最近話題の「松本走り」。
長野県松本市内で見られる自動車の強引な右折なのだとか。
私かつて長野県に暮らしておりましたのでみんながみんなそんな運転していたわけじゃないこともわかっております。
でも思い当たる節があるとすると…。
運転に関してはすごくせっかちな人が多かったですよね。
交差点で右折待ちをしているときにちょっとでも直進車の切れ目があるとすかさず右折に飛び込む文化もありました。
右折信号(矢印式信号機の「→」)が出るまで待っていようものなら、同乗者(長野県民)から「とっとと曲がれ」とのやじが飛んでくることはもはや常識。わずかなスキに右折を狙うというマインドが非常に高い印象でした。(みんながみんなじゃないよ)
あとは、ノーウィンカーターンが多かったなあ。
郊外(=山のほう)に行くとウィンカーを出さずに右左折する人が多かったです。初めて見たときはビビりました。
せっかちかつ人の運転に厳しい。県民性?
ただ、「歩行者がいる横断歩道で一時停止する県民ランキング」では断トツのナンバー1.
(参考:JAF様サイト)http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2018_36.htm
「せっかちかつ人の運転に厳しいが歩行者には優しい長野県民」。
ところが私の家内(長野県出身)はというと…。
運転中に曲がるべき交差点をうっかり直進して後悔することありません?
がっかりしちゃう瞬間。
家内はそんな私に「今の角どうして曲がらなかったの?」と「後から詰めてくるタイプ」…。しかも運転中に。「間違えた」以外の理由なんぞあるわけないのあわかっているのに突っ込んでくるのです。
家内は「せっかちではないが人の運転、とりわけ夫の運転に厳しい新潟県民」なのでした。