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鉄道の街2016年12月20日

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神奈川に住んでいた頃、横浜の鶴見駅のホームからブルートレインを始め国鉄車両の鉄道写真を撮影したものだ。丁度ホームから見える線路のカーブが撮影する上で絶妙なのだ。今でも自宅のどこかに当時の写真があるはず・・・

NSTで年末30日に番組「鉄道の街 にいつ旅」を放送する。出演ではなく、制作側として携わったが、昔を思い出す楽しいロケだった。

特に「にいつ」の駅前に広がる商店街の鉄道に対する愛情の深さを感じることができた。昭和のレトロ感満載の商店街・・・

かつて新津駅に実際にあった0番線をそのままに通称「ゼロ番線商店街」という。

よりアピールを続ければ、全国から鉄道ファンが訪れるはずだ。

今後に期待したい。

番組ゲストは鉄女としても知られるタレントの村井美樹さん。

鉄道愛にあふれる番組、是非みてもらいたい。

 

カキ2016年11月8日

11月5日土曜日に放送になった特別番組

「N-STYLEプラススペシャル

下條アトムが巡る新潟の食と農」

毎週金曜日の夜7時前に放送している「N―STYLEプラス」で

ナレーションを務めている下條アトムさんが

県内の農業生産地を巡る番組だった。

新潟市秋葉区名産サトイモを紹介する場面、

私もロケに立ち会わせてもらった。

サトイモと並んで取材先が用意して下さったのが八珍柿。

これもこの地域の特産物。

番組内では触れなかったが、撮影後一口すると・・・

このカキのおいしさにビックリ!

 

私は大の果物好き、一番はモモとカキ。

新潟に住む前は断然モモだったが

今はカキのおいしさに酔いしれている。

おけさ柿、八珍柿

いずれも甘くて、ほどよい硬さ・・・

この前の日曜日も我が家のカキの在庫がなくなり、

一人近くの直売所に出かけ一袋購入、八珍柿である。

毎晩 一つずつ食している。

夜に食べるか、朝に食べるか・・・

仕事の疲れを癒やす効果を期待して夜にガブリ!

少し柔らかめが一番、最高の幸せを感じる。

なお 朝はいつもバナナとリンゴと決まっている。

新潟は果物がおいしくて非常にありがたい!

今晩もひとつ頂くか。

生産者の皆さん、ことしも美味しいカキ、

ありがとうございます!

春高バレー2016年11月4日

春高バレーの県予選の男女決勝戦が

11月3日、新潟市で開催された。

この大会は選手権大会で

3年生が出場する最後の大会。

男子は上越総合技術がストレートで

第1シードの東京学館新潟を退け優勝した。

この試合で1番輝いていたのは

間違いなく上総のスーパーエース 3年

新井雄大選手だろう。

最高到達点、つまりジャンプしてどれくらいの高さに

手が届くのか・・・新井の記録は350センチ。

一般住宅の1階の高さはもちろんそのはるか上まで届くのである。

全日本クラスで340センチという。

もはや超高校生という言葉は当てはまらない位のレベルである。

昨日の決勝戦でもスパイクを打つ高さが

学館のブロックのはるか上のシーンがいくつもあった。

学館のセンタープレーヤーも身長180センチはある。

スパイクだけではない、ジャンプ力があるから

ブロックも決まる。

なんと総得点75点のうち、実に46点をたたき出した(手元集計)。

もちろん陰の功労者はセッターの猪俣だろう。

新井が打ちやすいコースに上げ続けたのだから・・・

 

今度は 全国の舞台。前回大会は日本一に輝いた東福岡とフルセットの

接戦を演じた上越総合技術、千葉監督もいつも以上にホンキモードの今回

大暴れ間違いないだろう。

NSTでは県予選決勝の模様を

6日の深夜に放送する。是非見てもらいたい。

スマスタ2016年10月5日

2001年に放送を始めたスマイルスタジアム。

10月1日で放送15周年を迎えた。

私は2002年11月から2010年3月まで登板、

10月1日の放送には初代MCの大坪さん、柳さんも出演

懐かしい顔が並び、私含めて3人が

公開生放送の特設スタジオとは別の

レギュラー放送を送り出しているスタジオで

短い時間ながらトーク。

アダルトチームのような感じで

楽しかった。

 

放送担当時は週に1度とはいえ

視聴者と一緒に番組をお送りしているライブ感を

特に大事にしていた。

サイコロころがしての今で言うぶらり旅、

競馬中継から戻ってきての生放送、

2004年10月23日 中越地震発生は

番組開始4分前・・・

様々なことが思い出される7年半・・・

 

16年目を迎えても

ニイガタの土曜6時は

いつもスマスタ!

今後の展開にも期待してもらいたい。

 

民謡の魅力 再発見2016年6月16日

201606 民謡写真農作業をしながら、酒造りで、そしてお祭りで・・・

日本の芸能文化の一つ「民謡」。

毎年 聖籠町で開かれる

「NSTさくらんぼの里 民謡の祭典」で初めて司会を務めた。

ゲストはこれからの民謡界を担う 素敵な女性ばかり5人。

三味線や尺八、太鼓の伴奏にあわせて20曲以上を歌い上げた。

CDや音響プレーヤーの技術がいくら発達しても

目の前で聞く民謡にはかなわない、迫力そのもの。

太鼓の響きが全身に走り、

津軽民謡における三味線の音色は会場の空気を震わす・・・

そこに添えられる 女性の透き通った声。

アナウンサーも見習う必要があるほどの長音、声の響き・・・

素晴らしいステージだった。

是非 華やかな

番組は6月18日午後2時から放送。

すがすがしい2016年5月30日

日本ダービーは名勝負だった。

マカヒキとサトノダイヤモンドのハナ差の大接戦・・・

このとき私は新潟競馬場にいた

場内ターフビジョンに映し出されるファンファーレに手拍子する競馬ファン、

やはり競馬の祭典にふさわしい光景だった

終わってみれば皐月賞上位5頭がそのままダービーも上位5頭に。

レース後 新潟競馬場パドックでNegiccoがミニライブ。

すがすがしい青空の下彼女たち3人の歌声が気持ちよくミミに届いた。

2年前は夜の競馬場でミニライブ、

夜のライブもよかったが、

日中のライブもパドック周辺を埋めた大勢のファンの歓声がこだまして記憶に残る1日に!

ダービー馬券も3年ぶりのプラス収支、

よい1日だった201605 ダービー Negicco

あとの祭り2016年5月6日

春の新潟競馬が開幕した。

先週の日曜日には注目の女性新人ジョッキー藤田菜七子騎手が新潟初参戦、

新潟デビュー戦、2レースのパドックの周囲には重賞レース並の人垣が・・・

9レース後にインタビューさせてもらった。

その表情はあどけなさが残る18歳。

でも目はキリッとしていて

負けるのが何より悔しいと話す藤田騎手、

勝負師を感じさせた。

この日は3着が最高順位だったが

あさって日曜日にも再び新潟入り・・・

初勝利を期待したい。

先週日曜日は天皇賞・春が京都競馬場であり

北島三郎さんオーナーのキタサンブラックが優勝し

レース後 代表曲のひとつ「まつり」の一節を熱唱・・・

2着は人気薄の3番カレンミロティック。

実は私は馬番が発表される前の水曜日の夜に

3番の馬が勝つ夢をみた。

夢のお告げ馬券はよく買うのだが

13番人気ということもあり

この日に限って、3番がらみの投票券を購入せず・・・

レース直後にため息ついても「あとの祭り」だった。

いざというとき2016年3月11日

ある日の明け方、

就寝中にけたたましい警告音が鳴り響き飛び起きた。

機械的なメッセージが繰り返し流れる。

「火事です 火事です 他の部屋で火事です」

各部屋に火災報知器を設置しているが

一斉になり始めたのだ。

「何事か?!」

外は既に明るく、家の中に煙は充満していない・・・

結局、火災報知器の誤作動とわかった。

報知器のセンサー部分にホコリが付着していて反応したようだ。

全ての報知器のホコリを取り除いたのは言うまでも無い。

きょうは3月11日、東日本大震災から5年・・・

我が家の危機管理もチェックしよう。

馬の図2016年1月27日

新潟市中央区にある會津八一記念館を訪れた。館内に展示されていた一枚の作品。「馬図」で作品名は「千金市骨人何在」とある。山内保次の馬の絵に八一が書を書き加えた合作である。保次は八一の心の友の一人、明治時代の軍人で馬の絵を描くのが上手だったという。線で描かれているが躍動感あふれ、今にも絵から駆け出していきそうな勢いが感じられる。そこに添えられた「千金市骨…」の文字。日本人なら一度は学んだ故事成語「隗より始めよ」の元になった言葉という。意味はともかく 八一の文字と馬の絵のバランスの良さに心が奪われた… 企画展「會津八一 芸に遊ぶ~詩書画一致の世界~」は3月27日まで開かれている。企画展については31日放送のの新潟市政ニュースで紹介。

テレビなのにラジオ2015年7月2日

テレビなのにラジオ。
NSTのアナウンサーが
県内の5つのラジオ局の番組に出演している。
番組「NSTスマイルネットワーク」。

私鈴木が担当していて、もう一人のNSTアナと一緒に、
アナウンサーの裏の顔?やNSTのおすすめ番組を披露。
月に2回、わずか4分であるが、
非常に楽しみな時間である。
私も知らなかったいろいろな話しがこっそり聞けて楽しめる。

7月第2週の放送回の担当は堀井アナ。
軽くお化粧をして番組に臨んでもらった。
ラジオなのに化粧?とお思いだが、
実は今春からインターネットの動画サイトで公開が始まったのだ。
世界に発信している番組という訳…
今回のテーマはアルビレックス新潟のセカンドステージについて。
前回登場してもらった1月には
風邪をひいて身長が伸びたという怪しい?話をした堀井アナだが
今回はアルビについて、
セカンドステージへの期待を熱く語ってもらった。

NSTスマイルネットワークは
エフエムしばた
エフエム上越
エフエム雪国
エフエムピッカラ
エフエムとおかまちで放送中!
聞けないという方は動画サイトでどうぞ!

3・112015年3月11日

先日 福島市の義父母の家を訪問した。
福島市中心部から車で15分、
温泉で有名な飯坂温泉の手前にある。
マイカーからおりて 目に入ったのが
2メートル×2メートル 深さも2メートルほどありそうな
庭に掘られた大きな穴。
震災から4年で ようやく除染が行われるのだ。

 2011年の夏、 メイドイン燕三条の
小型線量計を手にして庭を測定したら、
ある場所は毎時6マイクロシーベルトもあった。
かなり高い数値。(新潟は0.05位)
あれから4年… 同じ場所は1マイクロシーベルトを
大きく下回るほどにまで数値は下がったが
それでも0.5前後はあった。
年間の積算では1ミリシーベルトを上回る計算…。
そこで除染というわけか。
既に一部の芝ははがされていた。なにか見ていて痛々しい。

 私は震災直後3月13日~17日まで福島県を取材していた。
(当時 NSTのニュースキャスターは女性一人、
福島に土地勘がある私がまず記者を兼ねて福島に向かったのだ)
その最中、あとで知ったことだが
3月15日の福島市中心部の放射線量は
毎時18マイクロシーベルトあったという…
当時は全く知らされていなかったし、知らなかった。
今でも大変遺憾に思う。
何も知らずに不安な日を過ごしていた市民はなおさらだろう。

月日が経ち 震災報道も当時と比べればかなり減っている。
除染を見るとまだ復興への道は現在進行形、
心の復興に至っていない被災者が多くいることを
決して忘れてはならない。
東日本大震災から丸4年。
今も被災地では復興に向けた取り組みが続く。

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