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「新人」~騎手とアナウンサー2021年4月23日

春の嵐が吹き荒れた先週末・・・
競馬場での仕事でしたが、実況席には雨が吹き込む、暴風による視界不良とテレビカメラの揺れ・・・
競馬の仕事としてはこれまでで一番過酷な放送回となった。

そんななか、地元デビューをしたのが23年ぶりの県出身ジョッキー 永野猛蔵騎手。
7Rで地元初勝利!収録実況したが、外から猛然と追い込む永野騎手の姿をみつけると
馬名よりも騎手名が自然と口から出た「外からタケゾーがきた!」

前日には 女性ジョッキー3人が史上初めてワンツースリー決着。
3人のうち、2人は新人ジョッキー!こちらも「生」で実況したが3人の女性騎手を名前で表現、
競馬はまさに人馬一体のスポーツなのである。
春の新潟競馬は7週間のロングラン開催、新人騎手の活躍に注目!

ところでこの春、NSTアナウンサーにも新たに2人の仲間が加わった。
3月初めから研修をスタートしいよいよ夜のニュースでデビューする。
私も32年前の新人アナ時代を思い出す。

毎日、繰り返し繰り返しの発声練習。
「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」と口の開き方を何度も練習し、
その後に文章やニュースの訓練を毎日行う。
ラジオアナウンサーが出発点だったが、訓練から丸3ヶ月して放送デビューはわずか「10秒」。

しかし、この10秒が今の自分につながっている。
競泳の池江璃花子選手の日本選手権で優勝を決めたときの涙の言葉
「努力は必ず報われる」・・・

この春、様々なカタチで新生活を始めた皆さんのデビューを応援します!

夢の実現 応援2020年12月14日

先月29日に行われた競馬のジャパンカップは記憶に残る名勝負になった。
なんと言っても三冠馬3頭が出走。
1番人気のアーモンドアイが優勝し芝GⅠ最多9勝目、引退に花を添えた。
このアーモンドアイのデビュー戦の舞台は新潟競馬場だった。
新潟ゆかりの馬がその後大活躍。
引退後、今度はどんな子どもが生まれるか今から楽しみだ。

競馬の話題をもう一つ。
柏崎市出身の村田一誠騎手が調教師試験に合格、今月で騎手を引退することに。
村田騎手と言えば2007年夏の新潟競馬のアイビスサマーダッシュ(芝直千㍍)。
単勝13番人気のサンアディユを優勝に導いたのだ。

前日も人気薄の馬で千直を制したこともあり、以来「千直は村田」というイメージが強かった。
念願叶っての調教師への道・・・
NSTの取材に対し、村田騎手は「千メートルの勝ち方は他の人よりわかっていると思う。
アイビスサマーダッシュを勝てる馬を育てたい」と話した。
今月で騎手生活にピリオド・・・本当にお疲れ様でした!
調教師として夢の実現を応援したい。

スマスタ命名馬の子供2020年8月28日

夏の新潟競馬も残りわずか。
日曜日は2歳馬による重賞 新潟2歳ステークスが行われる。
 
そんななか、29日の新潟競馬場6Rの2歳新馬戦でハイパーアクセラがデビューする。
この馬、母がリュートフルシティ。そう「スマイルスタジアム」で名前を付けた競走馬(柳都+古町の造語)。

 
現役時代は1勝もできずに残念ながら引退したが、その後母になり子供がデビューするというわけ。
また、明日の小倉競馬場の新馬戦にも「スマイルスタジアム」がほしのあきさんに依頼して名前を付けてもらった、ハシッテホシーノの子供、シューネスリヒトがデビュー。
 
さらにひとつ前のレースには、そのお兄さんキャプテンドレイクが出走予定。年間7000頭程が誕生する競走馬。早くて2歳でデビューし、翌年5月の日本ダービーに出られるのはわずか18頭・・・。熾烈な戦いは既に始まっている。
 
なお、明日8月29日のスマスタ内のコーナー『スマイル競馬』で新潟2歳ステークスについて触れる。

金欠病患者ちゃん2020年7月31日

毎週木曜夜7時からFM新潟で放送している番組
『NSTスマイルスタジアム ON RADIO』。


期間限定の番組で、毎回真保アナとNSTアナの2人が出演している。
昨日30日に私が出演。福島でラジオアナとして11年半勤務していて実に20年ぶりのラジオ。
始まる直前は懐かしいというか複雑な感情もあり、普段以上に緊張したが、始まってしまうと
機関銃のように話し続けてしまって反省、そして反省。

そんななか、改めてリスナーとの距離が近いメディアであることを番組で実感した出来事が・・・
福島時代、私が担当していたの夜の番組リスナーの一人だったラジオネーム『金欠病患者ちゃん』。
私が福島から2000年にNST入社してまもなくのこと、突然、取材終わりの新潟駅で声をかけられた。

『ヒデキさん、ヒデキさん!金欠病患者です』。まわりにたくさんの人がいる中で興奮気味に
話しかけてきた彼女。新潟の大学に通っていたため、バッタリ会えたというわけ。
よほど驚いたのとうれしかったのだろう、その様子を昨夜のラジオで話したところ、
何と番組中に『金欠病患者ちゃん』を知るリスナーから番組にメールが届いたのだ!

おもわずビックリ!でも、うれしかったなあ・・・(そのリスナーも福島出身)
55分の番組はあっという間に終了、記憶に残る仕事になった。

『NSTスマイルスタジアム ON RADIO』皆さんもテレビとは違う、NSTアナの一面を聞いてみてほしい。

第4の馬生2020年6月16日

無観客競馬が続く中央競馬、この春も休まずにレースが行われている。
その間、無敗のダービー馬やオークス馬が誕生。現役最強馬(私はそう思う)アーモンドアイの
ヴィクトリアマイル優勝と、安田記念のまさかの敗戦・・・記憶に残る春シーズンとなった。
馬券成績は少額ながら毎週参戦しては負けが続いていて・・・。

先週はエプソムカップが東京競馬場で行われた。
勝ち馬はダイワキャグニー、その3着馬はトーラスジェミニ。
18頭中18番人気、果敢に逃げて粘っての3着、3連単421万円余りの立役者となった。
初勝利を挙げた舞台が新潟競馬、その時も人気がない中での好走だった。

ところでトーラスジェミニを管理するのが小桧山先生。
そう、NSTの番組「スマイルスタジアムNST」で名前を付け、日本ダービー2着スマイル
ジャックを管理していただいた。そのスマイルジャックの近況について、先週
電話でお話を聞く機会があった。

スマイルジャックは2007年夏、新潟競馬場でデビュー勝ち。
12番人気のダービーではわずかにおよばず、大健闘の2着の後、
新潟 関屋記念を優勝!GI安田記念2年連続3着などの活躍を続け、
夢をたくさん見せてもらった。

2013年に地方競馬へ転籍、2014年に引退。川崎競馬場で晩秋の夜行われた
引退セレモニーには私も参加。その後1シーズン種牡馬生活を送ったあと、
大学の馬術部で活躍。競走馬生活・種牡馬生活・そして馬術での生活・・・。
去年秋に大学を去ったあと、2020年6月5日、ジャックは産まれ故郷・北海道へ
無事移動したという。

小桧山先生曰く、第4の人生ならぬ「馬生(余生)」のスタートである。
緑に囲まれた600坪という牧場の敷地で元気に過ごしているというジャック。
今後は一般にも見学ができるという。いずれ会いに行きたい。

なお、わずか2頭のスマイルジャック産駒、スマイルベティは金沢で、
ブラーミストは佐賀で競走馬生活を続けている。

新年度2020年4月2日

1年前の4月1日に発表された新元号の「令和」。
国内がこれから始まる新しい時代に期待を膨らませた。
1年後の4月1日、なんとも重苦しい空気が地球全体を覆っている。
きょうの新潟の空のように・・・。

新型コロナウイルスの感染拡大。
ひとりびとりの自覚や行動がこれほど問われることは、過去なかったのでは。
東日本大震災後、日本人の「絆」の強さが世界でも称賛されたが、今回も
今一度、日本中でこの言葉が広まればと心の底から思う。

自粛ムードで家にいる時間が長くなりがち、ひとりの時間に文章を声に
出してみるのはどうだろうか。アナウンサー講習でよく使用するのが
「外郎売(ういろううり)の台詞」、歌舞伎十八番のひとつ。


「拙者親方と申すは、お立会いのうちにご存じのお方もござりましょうが・・・」ではじまる。
活舌練習として、ほとんどのアナウンサーが一度は口にしたことがあるほどの有名な文章。
途中 早口言葉の段落もあり、一般の方でも声に出していただきたい。一通り読み終えると、
何とも言えないすっきりとした気持ちになるもの。

もちろん声に出すときは、周りに人がいないことを確認して・・・。

リアル2019年11月1日

サザエさん展 THE REAL」が
11月1日に新潟市中央区のBP2で始まった。
何がリアルかというと・・・
会場内に展示されているサザエさん家族の等身大の置物。

置物というと何だか冷たい感じがするが、
会場の1体1体が、今にも瞬きして、動き出し、しゃべりそうな・・・
それほど精巧なのである。
髪の毛1本1本にいたるまで、人間仕様。
これを見るだけでも満足な展示だ。

波平さんの前で足を止める・・・
リアルな波平さん、年齢設定は54才。私は53才・・・
「うーん・・・」

アニメ サザエさんの放送50周年を記念しての
今回の特別展。
50年前の54才のイメージはこうだったのかと考える。
一方で、風貌はともかく今も昔も、
父親としての威厳は見習いたいとも思う。

ところでグッズコーナーも充実していた。
私は2点購入。うち1点がピンバッヂ。
色使いが気に入った。

よくみるとNSTのカラーとも重なる。
早速上着に着用。自分好みのグッズも探してほしい。

「サザエさん展 THE REAL」会期は12月1日まで。

祭り2019年9月10日

9月も中旬になるにもかかわらず
残暑が厳しい県内。
体の温度調節が麻痺してしまう・・・

暑さがぶり返す前の先週の4日、
県北村上市で開かれた「瀬波大祭」を見てきた。
5代の屋台が町内を練り歩く・・・

通り沿いの家々は戸を開け放ち祝宴。
観光客をもてなす家々も。
笑顔があふれ、祭りを楽しむ地域の雰囲気が
とにかくよかった。

地域に根ざし、愛されている祭りの代表格と感じた。
地域住民の楽しげな声に負けじと
秋の虫たちも大合唱・・・
新潟に秋が訪れた。

瀬波大祭の様子は
9月22日午後2時からNSTで
特別番組をお送りする。

母になり2019年8月29日

6週間にわたって開催された夏の新潟競馬もいよいよフィナーレ。
これまで好天に恵まれ、芝の状態も例年比でいい状態にみえる。
掉尾を飾るのは伝統のハンデ重賞「新潟記念」
実績馬か、それとも春以降好調が続く勢いのある馬か・・・

NSTの番組で名前をつけた競走馬、
何度もこのアナ日記でも取り上げたとおり何頭もいた。
ほとんどの命名馬は引退してしまったが、
楽しみはまだまだ続く・・・

種牡馬生活を送ったのはスマイルジャックだけ、
一方で、繁殖牝馬になった命名馬は結構いるのだ。
先週も小倉競馬12Rに1頭が。

パールズベスト 母はハシッテホシーノ、
そう当時 競馬番組でMCをつとめていた
ほしのあきさんがNSTのスマイルスタジアムを通して命名した競走馬。

競馬新聞で命名馬の子供を見つけると
どうしても勝ち馬投票券を買いたくなる・・・
今回は残念ながら負けてしまったが。

今週もそんな応援したくなるサラブレッドが出走するかどうか。
勝った・負けた以外にも、いろいろと競馬の楽しみはある。

さくらんぼ2019年6月10日

6月の代表的な果物というと「さくらんぼ」。さくらんぼといえば、新潟県では・・・
聖籠町!町によると、聖籠町はさくらんぼの県内生産量の約90%を占めているとか。

毎年食しているが、代表品種の佐藤錦は本当に酸味以上に甘みが強く、
果物好きの私にとって大好物。15日には恒例の祭りが町内で開かれるという。
子どもが小さかったとき一緒に連れて行き、種飛ばし大会とかではしゃいだ姿を思い出す・・・。

ほかに、聖籠町で開かれる6月のイベントと言えば「NSTさくらんぼの里民謡の祭典」。
平成2年に始まり、今年令和元年で30回目。記念回ということで、1部では伝説の民謡番組
「素人民謡名人戦」を開催。予選を勝ち抜いた7人が出場し自慢のノドを披露した。
平均年齢70歳だったが、いずれも張り、伸び、そして魂を感じる声に観衆は驚きと大拍手・・・
元気をいただいた。

2部では恒例の民謡集。大御所 原田直之さんをはじめ、小杉真貴子さん、千田けい子さんら
5人のゲストがステージを華やかに盛り上げた。

生活密着の唄が民謡・・・行ったこともないのに、体験したこともないのに、
何故か懐かしさがこみ上げてくるから不思議だ。放送は6月15日(土)午後2時から。
午前中にさくらんぼ祭りに行き、新鮮な味を楽しみながら、番組をご覧になるのはいかが?

最後に・・・「さくらんぼ」の日本語標準アクセント、
正しくは「さ/くらんぼ」と平板。「さ/くら\んぼ」は✖。

新年度2019年4月2日

新年度がスタートし、新しい元号が発表された。
「令和(れいわ)」・・・
ここで気になるのがこの言葉のアクセントである。
頭高の「れ\いわ」なのか平板の「れ/いわ」なのか。

アナウンサーの言葉の拠り所の1つ「アクセント辞典」。
「昭和(しょうわ)」は⑴「しょ/うわ」⑵「しょ\うわ」とある。
つまり、両方正解だが、順番からすると「しょ/うわ」が最初ということ。
「令和」も新たな言葉のため、どちらが正解ということはないようだ。
現状「れ\いわ」と読むメディアが多い。

去年12月に特別番組「越後と出雲」を制作放送した。
そこで、この「越後」という言葉。
当然のように「え\ちご」と発音するが、
例のアクセント辞典に興味深い解説が・・・!

それは地名アクセントの解説中にある。
旧国名の三拍語の多くは頭高となる。
例えば「出雲(い\ずも)」「丹波(た\んば)」「大和(や\まと)」など。
そして「但し」のあとに、「越後」についての記述があったのだ。

そこには【「越後」は尾高型から中高型・頭高型へ転向中】
つまり昔「えち/ご」だったのが、「え/ち\ご」そして現在の「え\ちご」に変わってきているということ。
(出典 明解日本語アクセント辞典 第二版)

そういえば県内の地域によっては「イチゴ」を「い\ちご」と読むなあ。
「え」が「い」に、「い」が「え」に聞こえたりするなど、頭の中がグルグルまわる・・・
日本語は本当に奥が深い!!

新年度、アナウンサー31年目。きょうも辞書を片手に勉強中。

デビュー22019年1月18日

2019年もよろしくお願い申し上げます。

デビュー決定
スマイルジャックの子ども・・・
以前、ジャックの子どもは2頭とお伝えし、
うち1頭「スマイルベティ」は昨年秋の新潟競馬で無事デビュー。
そして今回、もう1頭のデビューが決まった。「ブラーミスト」

19日の中山競馬4R、ダート1200メートル。
母がダート路線だったためか、ジャックとは違うデビュー戦。
大野騎手を背に競馬ファンの歓声を浴びる。
一方のスマイルベティもまもなく2戦目を迎えるというから楽しみだ。

スマイルベティは新潟での出走だったので、目の前で応援できたが、今回は中山・・・。
無事に走って、願わくば上位に入って欲しい・・・
新潟競馬場に行こうと思う。

 

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