村上市内21の飲食店自慢のはらこ丼が味わえる
「はらこ丼フェスティバル」について中継でお伝えしました!
“はらこ”とは…いくらのことです♪
キラキラつやつや・・・これぞ宝石箱!
お邪魔した割烹・食堂いそべ(村上市坂町)のはらこ丼は
岩船産新米コシヒカリの上に上質なはらこのみ150グラムのせたはらこ丼と
鮭の焼き漬けとセットになった鮭親子丼の2種類です♪
一口食べたら無言で頬張りたくなる程絶品…
味付けが濃すぎず毎日食べたくなる美味しさ
まさに“いくら”でも食べたい味でした!
ただ今年は鮭の漁獲量が減り、いくらの価格が高騰していることから
はらこ丼を提供する飲食店は頭を悩ませました。
いそべの磯部孝行さんによると、いくらは去年に比べて2倍の値段。
本来ならはらこ丼も2倍に値上げしたい所だったと言いますが
「高くしたら皆さんに喜んでもらえないのでは」と、ギリギリの所に抑えて提供することを決断しました。
“鮭のまち・村上”の飲食店の意地と優しさを感じました。
貴重な貴重な“はらこ”や“鮭”
旬を迎えた今だけしか味わえないはらこ丼を是非噛みしめてほしいです。
店舗によって異なりますが12月31日まで開催されています。