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1世紀愛される米菓と言えば?2021年5月9日

「元祖浪花屋製菓の柿の種」♪

日本国民お馴染みの米菓ですよね
誕生したのはなんと、約1世紀前というから驚きです!!

先日、長岡市にある製造工場の中を取材させてもらいました。

 

工場の中では、出来たての柿の種を試食させてもらったり…

1世紀続いているこだわりの製法を教えてもらったり…

さらには柿の種の誕生秘話まで…

大変貴重なお話をたくさんたくさんお聞きしました!

 

 

その中でも印象的だったお話が、新型コロナ禍における現状です。

1枚目の写真で私が手にしている「進物缶」は1961年に販売が始まり
いまでは新潟県内ほとんどのお土産売り場で売られている浪花屋製菓の看板商品です。
柿の種を缶の中に入れることで日持ちさせられるとあって
“新潟の定番土産”として定着してきました。

しかし、新型コロナ禍でお土産を買う機会がほとんどなくなった現在
売り上げが落ち込んでいると言います。

先が見通せない状況に上村社長は「創業以来最も苦しい」とおっしゃっていました。

特集には
「元祖柿の種」に込める思い・こだわりをギュギュギュッと詰め込みました。
新潟県内では、5月11日(火)の『Newsタッチ』で放送予定です。
ぜひぜひご覧ください!

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