議題
第447回 「大好き!にいがた!新潟絶品物語」
放送日時
2022年1月28日(金)午後7時00分~8時00分
審議会開催
2022年5月25日(金)
審議会出席者(レポート提出含む)
審議委員(7名)
委員長 | 槇 春夫 |
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副委員長 | 本田 賢一 |
委員 | 伊藤 満敏 |
委員 | 小松 佳代子 |
委員 | 友田 義孝 |
委員 | 菊野 麻子 |
委員 | 冨山 浩明 |
以上敬称略
放送事業者
大橋 武紀 | 代表取締役会長 |
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酒井 昌彦 | 代表取締役社長 |
村山 聡 | 取締役 |
太田 和宏 | 取締役 |
渡辺 徳之 | 番組説明・報道制作部 |
堀川 晃子 | 番組審議会事務局 |
議事の概要
新型ウイルス感染拡大防止の観点から、事前に番組制作者より番組の概要・企画意図等の説明文をお送りした上で委員の皆様より提出いただいたレポートを取り纏め、会議形式の番組審議会ではポイントとなるご意見をいただく形式で審議を行った。
- TARAKOさんのナレーションに引き込まれて、それぞれの話題への期待感が高まり、あっと言う間に時間が過ぎた。
- 単なるグルメ番組ではなく、新潟の絶品を守る人にスポットを当てた良い企画だった。
- コロナ禍で苦戦を強いられている店舗が多いだけに、番組の広がりを考慮しても通販可能な商品は紹介すべきだったのではないかと感じた。
- 新発田牛について、繁殖農家から始まり飼育農家、料理人、消費者へと新発田牛に関わる人を巡って取材されており、どんな人がどんな思いで関わっているのか、関わっている方々の苦労が良く描かれていた。一方で、ブランド牛の新発田牛のブランド自体が誕生したいきさつについても触れてほしかった。
- 南蛮エビ漁については、悪天候で実際に漁の場面が見られなかった点は残念だったが出てきた卵をさらに深掘りしてピュア卵の取材に繋げていったことで厚みが出て、糸魚川に行った時に同じルートで巡りたいと思った。
- 長岡のスノーフードの場面では、これまでの構成とは違う角度から、食材をメインとするのではなく料理人の方を軸に物語が展開され、長岡の伝統野菜や新しい取り組みを知ることができた。
- 生産者、特に若い世代が担っている姿にスポットライトを当て紹介されており、第一次産業の未来に明るい兆しが感じられる番組だった。