議題
第442回 「NST News タッチ」
放送日時
2021年10月13日(水)午後6時09分~午後7時00分
審議会開催
2021年11月26日(金)
審議会出席者(レポート提出含む)
審議委員(9名)
委員長 | 槇 春夫 |
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副委員長 | 本田 賢一 |
委員 | 伊藤 満敏 |
委員 | 尾上 忠久 |
委員 | 小松 佳代子 |
委員 | 牧 利幸 |
委員 | 原 和彦 |
委員 | 菊野 麻子 |
委員 | 渡部 雄一郎 |
以上敬称略
放送事業者
大橋 武紀 | 代表取締役会長 |
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酒井 昌彦 | 代表取締役社長 |
村山 聡 | 取締役 |
太田 和宏 | 取締役 |
丘山 慶 | 番組説明・報道制作部 |
堀川 晃子 | 番組審議会事務局 |
議事の概要
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新型ウイルス感染拡大防止の観点から、事前に番組制作者より番組の概要・企画意図等の説明文をお送りした上で委員の皆様より提出いただいたレポートを取り纏め、会議形式の番組審議会ではポイントとなるご意見をいただく形式で審議を行った。
- 特ダネは報道に対して関心を呼ぶという意味で、ただ単にネタを抜くという以上の効果があり非常に良かった。
- 午後6時半前後に天気、フラッシュニュースという枠を設けて時計代わりにもなるということは、良い工夫だと思った。
- 特に天気予報は、住民である以上非常に気になるニュースだと思うので、特定の時間で放映されるのは非常に良いと思う。
- 県内の新型コロナに関わるニュースはもとより、遺跡やスイーツなど、知らない情報を伝えていただくという点は、地元局のニュース番組ならではと感じた。
- ナレーションの仕方によって、情報の伝わり方、ニュースの印象が変わるということもあらためて感じた。読み方だけでなく、ニュース原稿のクリアさも必要だと思った。
- 個々のニュースの内容は良いですし、制作側の思いである「県民に寄添いながら暮らしに必要な情報」も伝わってきた。
- 常に最悪の事態を想定することは大切な事だと思うが、この2年間はあまりにも悲観的な報道が多すぎて辟易した。
- 気象予報士の清水さんの天気は、基本的な気象情報を伝えるだけではなく深く掘り下げていて非常に分かり易かった。
- 記者、アナウンサーによるリポートが多く、「顔の見えるニュース」を編集方針として掲げていることが窺えた。ニュースの羅列にならないようにと、取り上げる内容やその伝え方も、わかりやすく興味を持ってもらえるようにと工夫されていた。