番組審議会

議題

第424回 悠久山公園開園100周年記念特別番組
令終の思い悠久に

放送日時
2019年11月23日(土)午後2時30分~3時00分

その他

審議会開催

2019年12月18日(水) 午前11時30分~

審議会出席者

審議委員(9名)

        
委員長 槇  春夫
副委員長 池田 証志
委員 和田  裕
委員 伊藤 満敏
委員 捧  実穂
委員 星  浩喜
委員 中澤  智
委員 原  和彦
委員 五十嵐 悠介

以上敬称略

放送事業者


大橋 武紀 代表取締役社長
吉田 秀穂 専務取締役
才田  剛 取締役
小林  淳 取締役
酒井 昌彦 取締役
鈴木 秀喜 番組説明・制作部
星   貴 番組制作ディレクター
堀川 晃子 番組審議会事務局

議事の概要

制作部の鈴木、番組制作ディレクターの星より番組の概要・企画意図等の説明があり審議に入った。

  • 全体を通して、純度の非常に高い教養番組だと感じた。
  • 悠久山公園の開園から100年、中越地震から15年という節目の年に、あまり日の当たらない郷土の人物を取り上げて公園を紹介、出来事を掘り下げていって現代とつないでいた。
  • 番組のタイトルにある「令終」の意味が分からなかったが、「人生の終わりを清く正しくまっとうすること」というスーパーの表示に共感した。
  • 民間の経済人が中心になって悠久山公園を造ったということを、この番組を通じて初めて知った。
  • その調達資金が、いまでいうといくらくらいなのか、説明がほしかった。
  • 改めて、先人たちの偉業に感謝したいと思う番組だった。
  • 識者の「先人を顕彰し、未来に生かす。形として残って地域の力がみなぎる一つのよりどころになる」という発言がすばらしい。
  • 顕彰碑には「自主の気概とそれを担う人づくりは、長岡精神の根幹だ」という内容が刻まれているが、その文字、内容の紹介がなかったのは残念。
  • ドローンによる上空からの映像により、いつも見ている公園の違う表情が見られた。
  • よくできた公園だと改めて思うが、その素晴らしさが画面からしっかりと伝わった。
  • 極めて格調の高い番組だ。
  • ナレーターは落ち着いていて、語り口はなかなか良かった。
  • 貴重な写真や動画が紹介されたが、記録性の面からも価値が高いと感じた。
  • 長岡市の歴史に残る番組だったのではないかと思う。