議題
第416回 NST開局50周年記念特別番組
越後と出雲 ~太古のロマン 時を超えて~
放送日時
平成30年12月14日(金)午後7時~7時57分
審議会開催
平成31年3月28日(木)午前11時30分~
審議会出席者
審議委員(9名)
委員長 | 槇 春夫 |
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副委員長 | 池田 証志 |
委員 | 和田 裕 |
委員 | 伊藤 満敏 |
委員 | 進藤 博 |
委員 | 捧 実穂 |
委員 | 中澤 智 |
委員 | 原 和彦 |
委員 | 五十嵐 悠介 |
以上敬称略
放送事業者
大橋 武紀 | 代表取締役社長 |
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吉田 秀穂 | 専務取締役 |
才田 剛 | 取締役 |
小林 淳 | 取締役 |
酒井 昌彦 | 取締役 |
鈴木 秀喜 | 番組説明・制作部 |
平野 雄 | 番組制作ディレクター |
堀川 晃子 | 番組審議会事務局 |
議事の概要
制作部の鈴木、番組制作ディレクターの平野より番組の概要・企画意図等の説明があり審議に入った。
- 開局50周年記念特別番組にふさわしい、重厚なテーマと構成になっていた。
- 非常に優れた教養番組だと思った。
- 難しく重いテーマだが、案内役のタレントは親しみやすく、分かりやすく進めていったという印象だ。
- 一緒に旅をしながら理解を深めていく感じで、楽しく見ることができた。
- 製鉄やヒスイの勾玉を通じて、ある意味科学的な視点からつながりを浮き彫りにしていく手法は、説得力があってすばらしかった。
- 専門家のインタビューの内容がよかった。皆さん信念をもって仕事をしているので、話が簡潔で分かりやすく、心に響いた。
- 画家の筆致を捉えた映像など、カメラワークがよかった。
- 新しい情報があまりなかったと感じた。鉄についてはもう少し掘り下げて伝えてほしかった。
- 文化や教養の薫りがするすばらしいナレーションだ。
- 現在も続いている文化や経済の交流にまで話が及び、奥が深い番組だということが次第に分かってきた。興味をそそられた。
- 古志(高志)と出雲の興味深い関係をていねいに調査したことに感心した。
- 映像が非常にきれいだった。
- 音楽や音響効果は壮大な歴史と悠久の時を感じさせるもので、番組を盛り上げていた。
- 新潟県の観光の面で、交流人口の拡大、誘客の促進が注目される中、観光振興の切り口としても参考になる番組であったのではないかと思った。
- 知らないことをたくさん学んだ。
- 神話の神々について、調べたいという気持ちが高まった。
- 案内役2人の人選がよかった。重い内容を明るく見られるようにしていた。
- 弥彦神社の参拝の仕方は二礼四拍手一礼であり、そこに出雲との共通性を見出すというのが番組の導入部分だが、それにより強く興味を持った。
- 目の離せない、すばらしい作りになっていた。
- 広く様々な人たちに伝わる内容になっていたが、それにより、番組としてどういった人たちに何を訴えかけたいかが薄れていたのではないか。