番組審議会

議題

第384回「スマイルこれダネッ!2015~新潟・長野おどろきギャップ“なのに”旅~」

放送日時:平成27年 午後7時00分~7時57分

審議会開催

平成27年12月10日(木) 午前11時30分~

審議会出席者

審議委員(8名)

委員長 槇 春夫
副委員長 村山 雅弥
委員 福田 毅
委員 佐藤 勝弥
委員 吉弘 賢司
委員 佐藤 秀伸
委員 髙澤 綾子
委員 原 和彦

以上敬称略

放送事業者

大橋 武紀 代表取締役社長
吉田 秀穗 専務取締役
渡邉 哲夫 常務取締役
高橋 義明 常務取締役
古塩 充 取締役
小熊 大輔 番組説明・制作部
堀川 晃子 番組審議会事務局

議事の概要

制作部・小熊より、番組の概要・企画意図等の説明があり、審議に入った。

  • バリエーションに富んだ内容を取りあげており、気楽に見る事が出来、全体的に楽しめる番組だった。
  • NST・横内アナウンサー、NBS・平松アナウンサーと、お笑い芸人・ココリコさんとタレントの篠崎愛さんの絡みも、にぎやかだったがうるさくなり過ぎず、和気あいあいとしていて良かった。番組から楽しさが伝わってきた。
  • NSTと長野放送との共同制作番組という事で、新潟と長野のネタを交互に構成していたが「“なのに”旅」というタイトルだったので、もっと旅をしている感じを押し出した方が良かったと感じる。
  • 小ネタの“なのに”を紹介していたが、内容にバラツキがあったので、例えば「食」にスポットを当て紹介するなど明確にした方が良かった。
    また、「学校“なのに”イチゴ工場」や「海なし“なのに”塩がとれる」は、もっと知りたいと感じる部分もあったので、内容に一歩踏み込んで紹介する部分があると、なお良かった。
  • もっと新潟と長野の「ガチンコ対決」的に“なのに”を取り上げるのも切り口と感じた。
  • オープニングからノリが良く、スタートから引き込まれる構成だった。
    若干、紹介するネタが多いと感じた部分もあったが、小ネタも退屈せずメリハリを付け紹介していたと思う。イチゴ工場の取り組みやリュージュの乗り方などの説明もあり教養的な部分も盛り込んでいて、金曜の夜7時からファミリーで見ていた子供達も色々な事に興味を持つ事が出来たと感じた。
    盛りだくさんの内容であったが、切れ間なく楽しめる番組だった。