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車内に約3時間放置し1歳男児死亡 湿度高いほど熱中症の危険高まる 短時間でも注意を【新潟】

2022年05月28日 16時50分更新

新潟市で25日、新潟市東区に住む古川祐誠ちゃん1歳5カ月が車内に約3時間置き去りとなり、死亡する事故がありました。熱中症が原因とみられています。

この事故では、祐誠ちゃんの父親が祐誠ちゃんを保育園に送るのを忘れ、新潟市中央区の職場の駐車場に祐誠ちゃんを乗せたままエンジンを切り約3時間車から離れました。

父親は日常的に兄とともに祐誠ちゃんを保育園に送っていましたが、25日は兄の体調が悪く、兄は保育園を休んでいたということです。

警察などは5月の車内も熱中症の危険が高まっていると注意を呼びかけています。その理由の一つが”湿度”の高さです。

気温など同じ条件のもと、湿度15%の車内と湿度45%の車内の暑さ指数を調べたJAFの調査では、湿度15%の車内では熱中症の危険度が”注意”レベルだったのに対し、湿度45%の車内では熱中症の危険度は”厳重警戒”レベルまで上がりました。

25日の新潟市中央区は最高気温が27.5℃の夏日となっていたほか、湿度も50%前後となっていました。

警察などは短時間でも車内に子どもを残さないよう注意を呼びかけています。