県内でも35度以上の猛暑日を観測する地点が多くなってきました。
本格的に熱中症予防と感染症予防との両立が求められています。
誰もが経験したことがない夏をどう乗り越えていけばいいのか・・・
先日毎月夕方のニュース内で放送している「医師に聞く」の取材で
上越総合病院の田中敏春医師に話を伺うと
“マスクの色”に注意が必要だと教えて下さいました。
注意した方がいい色は 黒!
白は光を反射させますが
黒は光を吸収しやすく熱がこもり、熱中症の危険が高まると指摘します。
表面温度が5度~10度高まるとも言われているそうです。
またマスクをつけていると
湿度が保たれるので喉の渇きを感じにくいそうです。
・喉が渇いていなくても水分をとること
・屋内では換気をして上手にエアコンを利用して適切な温度を保つなど
とれる対策をしっかりとって難しい課題が突きつけられている夏を乗り越えて行きましょう。