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楽天ドラ1・荘司投手が入団会見「いち早く戦力に」 田中晴也投手・茨木秀俊投手も入団合意【新潟】
2022年11月24日 18時51分更新
先月行われたプロ野球ドラフト会議で指名を受けた3人の県勢選手がそれぞれ入団会見や球団との契約交渉に臨みました。
【楽天1位 立教大学・荘司康誠 投手】
「いち早くチームの戦力として、このマウンドに立てるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」
11月24日、仙台市で行われた東北楽天ゴールデンイーグルスのファン感謝祭で意気込みを語った新潟明訓高校出身で立教大学の荘司康誠投手。
その後の会見では、ユニホーム姿を披露しました。気になる背番号は、野村克也元監督が付けていた「19番」に。
【楽天1位 立教大学・荘司康誠 投手】
「偉大な先輩方がつけている番号で、その分責任というのはあると思うし、この番号に恥じない活躍ができるように。ゆくゆくは沢村賞、ピッチャーとしての最高の名誉をとれるようなピッチャーになりたい」
そして、24日は阪神タイガースから4位指名を受けた、帝京長岡高校の茨木秀俊投手が地元・札幌市で球団と交渉。契約金4000万円・年俸500万円(いずれも金額は推定)で仮契約を結びました。
【阪神4位 帝京長岡高校・茨木秀俊 投手】
「本拠地が甲子園ということで、高校時代に行けなかった悔しい思いを、プロの舞台でぶつけられるようにやっていきたい」
夏の新潟大会で茨木投手との投げ合いを制し、千葉ロッテマリーンズから3位指名を受けた日本文理高校の田中晴也投手も新潟市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金5000万円・年俸600万円(いずれも金額は推定)で入団に合意しました。また、背番号は「35」に決まりました。
【千葉ロッテ3位 日本文理高校・田中晴也 投手】
「プロ野球選手として、一日でも早く、1軍のマウンドに立って勝利することが今の一番の目標。その日を迎えるまで、今は一日一日を大切にして頑張っていきたい」
田中投手と茨木投手の入団会見は12月に開かれる予定です。
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