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豪雨で被害受けたJR米坂線 「廃線ありきでない」復旧するための手順・方法を検討【新潟】

2022年11月22日 18時37分更新

今年8月に新潟県北部を襲った豪雨で被害を受け、一部の区間で運休が続いている米坂線。雪のシーズンを控えた今も復旧のめどが立っていませんが、JR東日本の新潟支社長は会見で「復旧するための方法を検討している」と話し、廃線ありきではないとの考えを強調しました。

村上市と山形県を結ぶ米坂線は、今年8月に県北部を襲った豪雨で線路に土砂が流入し、橋が崩落するなど大きな被害を受けました。

3カ月以上が過ぎた今も一部の区間で運休が続き、バスによる代行輸送が行われています。

JR東日本新潟支社によりますと、いまだ被害の全容把握に至らず、復旧の見通しは立っていないということです。

小川治彦支社長は11月22日の会見で「降雪期を控える中、通学など不便をかけ、申し訳ない」と謝罪したうえで、今後の対応については…

【JR東日本 新潟支社 小川治彦 支社長】
「復旧するためには、どういうような手順や方法が必要なのか考えている。廃線ありきで検討しているわけではない。技術的にきちんと検討して、それから沿線の自治体など地域の皆さんに方向性を示すのが順序」

一方、小川支社長は復旧費が多額になれば、自治体などと路線のあり方について協議することもありうるとの見解を示しています。