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大雪への備え!ドローン活用した“立往生”想定訓練 おととしは関越道で最大約2100台が滞留…【新潟】

2022年11月22日 18時36分更新

まもなく迎える本格的な冬を前に重要になるのが、大雪への備えです。新潟県村上市では11月22日、国交省の職員などが大雪による大規模な車の立往生を想定した訓練を行いました。

村上市で行われたのは、大雪により国道で約200台の車の立往生が起きたことを想定した訓練です。

訓練には北陸地方整備局のほか、県やNEXCO東日本など11機関・約70人が参加し、テレビ会議システムなどを使って情報共有や連携の取り方を確認しました。

【記者リポート(おととし12月)】
「車が渋滞し、立往生しています。前に車が進む気配はありません」

おととし、大雪の影響で発生した関越道の車の立往生。最大で約2100台が滞留し、解消までには3日を要しました。

その課題として、ドライバーなどへの情報発信やその保護が挙げられたほか、立往生している車両数の情報錯綜もありました。これを受け、この日の訓練で取り入れられたのがドローンです。

【記者リポート】
「現在飛んでいるドローンは、こちらに滞留している車両をリアルタイムで映像配信しています」

ドローンの映像をリアルタイムで各機関に共有することで、迅速な現場の情報把握や対応が可能になるといいます。

訓練ではこのほか、立往生している車のドライバーのうち、一時保護を求めるドライバーをバスへと誘導する手順も確認しました。

【北陸地方整備局 災害対策マネジメント室 川尻克巳 室長】
「ドローンの映像をリアルタイムで新潟に送って訓練を行った。情報は大勢の各機関と共有することが大切だと考えている」

まもなく迎える冬本番。北陸地方整備局では大雪が予想される場合には、不要不急の外出を控えるよう求めています。