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〈柏崎刈羽原発〉避難委員会が検証報告書を知事へ提出 残すは総括委員会【新潟】

2022年09月21日 20時03分更新

新潟県が独自に進めてきた原発事故の検証委員会の一つ避難委員会が、9月3日にとりまとめた検証報告書を、21日花角知事に手渡しました。

花角知事に21日手渡されたのは、原発事故が発生したときの避難方法について検証する委員会の報告書です。

2017年から24回にわたり開催された避難委員会。報告書ではその間に議論された避難や防護措置に関する99項目456の論点がまとめられています。

【避難委員会 関谷直也 委員長】
「福島第一原子力発電所の事故では、こういう課題があったとか新潟県ではこういう課題、こうしなければいけないという様々な論点を含む」

【花角知事】
「『課題』という言葉は一般的に使われると、それが欠陥とか欠けていることというか、そういうふうに『課題』という言葉は使われることが多いと思う。これはまさに議論したことが456項目ありましたと、こういう理解でよろしいですね」

広域避難計画に反映させるべきものもあるとしながらも、456の論点が原発避難をめぐる「課題」ではないことを重ねて確認した花角知事。

これで3つの検証は全て終わり、今後早期に総括委員会を開く考えで、政府の再稼働に向けた動きに呼応するかのように、県内の議論も加速しています。