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大雨被害の村上市 7200世帯で断水続く「泥がかき出せない」 災害ごみ仮置き場には長い列

2022年08月06日 20時00分更新

村上市では午後3時現在、全世帯の約3割にあたる7199世帯で断水が続いています。

【小岩内地区の女性】
Q 水が全く出ない状況
「そうです」
Q 困っていることは
「お風呂に入れない。洗い物ができない。洗濯もできない。色々です。全部です」

断水の影響は、浸水した住宅の泥のかき出し作業にも。

【泥のかき出しをする男性】
「泥のかき出しが一番大変。水が無いというのは大変なんです。泥が乾くとなかなかとれない」

村上市によりますと、5つの浄水場が浸水しており、復旧工事が続いているため、断水は解消のめどが立っていないということです。

こうした中、花角新潟県知事は、被害の把握へ市内の小岩内地区を視察。

松本佐一区長から、短時間に集中的な豪雨に襲われたことや、1967年の羽越水害の教訓を受け住民は高台などに「垂直避難」し、亡くなった人がいなかったことなどを聞き取りました。

【花角新潟県知事】
「全力を挙げて、安全な生活を一刻も早く取り戻せるよう、地元、そして村上市としっかり連携して進めていきたい」

一方で、生活の立て直しに向けた動きも。

【記者リポート】
「今回の災害で出たごみを積んだ車が、ずらりと列をなしています」

村上市は6日、荒川地区の荒川多目的グラウンドに、災害ごみを受け入れる仮置き場を開設。

多くの住民が訪れ、たたみや電化製品などを次々と運び込みました。

【災害ごみを搬入した男性】
「電子レンジとか米びつとか、お釜もポットも新しく買い換えないといけない」

【災害ゴミを搬入した女性】
「まだまだ4回くらい来ないといけない」

この仮置き場は8月31日まで、毎日午前9時から午後4時まで受け付けています。