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〈新潟の天気〉災害時における熱中症予防 8月6日・7日は真夏の暑さ 土砂災害に注意・警戒を!

2022年08月05日 19時02分更新

木村滉気象予報士がお伝えする〈新潟の天気〉

3日から記録的大雨となった県内。

5日の最高気温は村上市で32.1℃、胎内市(中条)で31.5℃、関川村(下関)で30.4℃と、被害が大きかったところで、いずれも真夏日に。避難所での生活や復旧作業では熱中症に注意が必要です。

そこで5日は、災害時における熱中症予防についてお伝えします。

〈避難生活での熱中症予防〉
被災したことや慣れない環境での疲労や体調不良、また栄養不足などにより、熱中症のリスクが高まることが考えられます。いつも以上に、体調管理を心がけてください。

また、やむを得ず車中泊をする場合、日陰や風通しの良い場所を選び、断熱シートを使うなどして、暑さしのいでください。

〈復旧作業における熱中症予防〉
▼作業前に体調を確認(すぐれない場合は控える)
▼暑い時間は避ける
▼休憩・水分補給は涼しい場所でこまめに

そして、作業はなるべく2人以上で行ってください。これは熱中症予防だけでなく、まだ危険な状態となっている所があるため、安否を確認するためにも重要なことになります。

実際、土の中には多くの水が残っている状態。線状降水帯により、大雨が続いた地域では、少なくとも6日朝までは土砂災害に警戒が必要となりそうですから、暑さ対策を行いながら慎重に作業を進めてください。

【6日(土)・7日(日)の天気】
6日はよく晴れそうですが、7日は雲が広がりやすく、雨の降る時間も。村上市では少しの雨でも土砂災害が起きる可能性がありますので、十分注意してください。

そして、気温は日中32℃くらいまで上がり厳しい暑さに。6日に関しては、熱中症警戒アラートが発表されていますので厳重警戒を。

なお、7日は二十四節気の「立秋」になります。暦の上では秋となりますが、厳しい暑さは続きます。熱中症に警戒してください。

【週末のポイント】
真夏の暑さ。土砂災害に注意・警戒を!