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〈記録的大雨・新潟〉復旧作業行う関川村の様子は? 観測史上最大の降水量で被害大きく

2022年08月04日 18時58分更新

3日から記録的な大雨となった新潟県内。観測史上最大の降水量となり、被害も出ている関川村から松村キャスターがお伝えします。

【松村道子キャスター】
関川村の湯沢地区、車や大木が流れこんで道が塞がれています。中には数十メートル流されてきた車も。

すぐ近くには荒川水系の湯蔵川(ゆぞうがわ)が流れていて、地元の人によりますと、その上流にある滝を伝って大量の土砂が流れ込んだとみられます。

長くこの地域に住んでいる方に聞きますと、55年前の羽越水害と同じような形でこの地域に土砂が流れたということです。

この辺りには10世帯の住宅がありますが、いずれも1階部分には泥が流れ込んでいて、生活用品なども流され泥まみれという状況です。

ここで、松岳寺の住職・渋谷正淳さんにお話を伺います。4日は朝から夕方まで泥さらいなど復旧作業をされていたということですが、3日夜の様子は?

【松岳寺の住職 渋谷正淳さん】
「2階の部屋で雨の音を心配しながら過ごしていた」

Q.土砂崩れの音など変化は?
「雨の音がものすごかったので分からなかった」

Q.4日未明に大雨特別警報が発表されましたが情報は?
「停電してしまったので、テレビから情報を得られなくて、スマホの充電も少なかったので、あまり使いたくなくて、結局分からなかった」

Q.朝、状況を見て?
「もう絶句。『なんだこれは』という思いと『これからどうしたらいいんだろう』と」

関川村湯沢地区ではこのほか道路が陥没している箇所もあり、復旧作業にもかなりの時間を要するものと思われます。