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〈解説〉新潟県知事選挙 候補者2人の第一声を分析! 重点的に訴えた政策は?

2022年05月12日 18時58分更新

12日告示された新潟県知事選挙。届け出順にいずれも無所属で現職の花角英世さんと新人の片桐奈保美さんの2人が立候補しました。

今回の選挙戦では、花角県政に対する評価や柏崎刈羽原発の再稼働問題などが主な争点となっています。

有権者が様々な県政課題について注目するなか、各候補が第一声でどんな政策を重点に訴えたのか分析していきます。

〈花角 候補〉
花角さんが第一声にかけた時間は10分25秒。

約3分をかけて強調した1期4年の実績では、行財政改革や新型コロナウイルス対策などの政策面だけでなく、市町村や国との連携についても訴えました。

一方で、公約については7項目に分けて4分以上演説。

細かく見ていくと、防災減災対策や医療環境の充実に30秒、福祉・教育や交流人口の拡大に50秒と幅広い内容をバランス良く訴えた印象です。原発問題についてもここで触れていました。

〈片桐 候補〉
片桐さんの第一声は全部で5分15秒と、花角さんよりもコンパクトな演説となりました。

中身について見ていくと、柏崎刈羽原発の再稼働問題について多くの時間を割いています。立候補に至った理由なども原発問題に結びつけて訴えるなど、今回の選挙戦での争点化を図る狙いがみてとれます。

また、原発問題以外では、県立病院や財政・経済対策、女性活躍について訴えました。

今後2人はどのような訴えを展開していくのか。選挙戦は17日間、5月29日に投開票を迎えます。