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スマート田植え機を学生が体験 「重労働のイメージが変わった」デジタル技術の重要性学ぶ【新潟市】

2022年05月11日 19時20分更新

学生に最先端の農業技術を体験してもらおうと11日、新潟市でスマート田植え機の実習が行われました。

【記者リポート】
「新潟大学の学生が乗っているのは、ロボット田植え機です。手元を見ると、ハンドルは握っていませんが、自動でまっすぐ進んで田植えが行われています」

県内でも注目されているICT技術を活用したスマート農業。この最先端の農業を学んでいるのは、新潟大学農学部の学生です。

“デジタル”と“専門分野”の教育を組み合わせた事業に取り組んでいる新潟大学。

学生たちは土壌データをとりながら、肥料量の調整を自動で行う田植機や、ロボット田植機などに試乗し、農業へのイメージも変わったようで…

【体験した学生は】
「田植え機は重労働というイメージがあって、(コメ農家に)なりたいという若手の人が少ない印象だったので…これは本当に(自動で)やってくれるので、どんどん若い人も手をつけやすくなってくると思う」

【新潟大学 長谷川英夫 教授】
「この農学部で学んだスマート農機の実習を通じて、それを普及させていく人たちに育ってくれればいい」

高齢化や担い手不足などが課題となる中、農業の未来を担う学生たちは、デジタル技術の重要性について理解を深めていました。