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20kgの水を背負い下山! 日本酒づくりのための“寒九の水くみ”【新潟・五泉市】

2022年01月13日 18時55分更新

新潟県五泉市で日本酒づくりに使う湧き水をくむ、毎年恒例の行事が行われました。

13日、雪が降るなか五泉市で行われたのは、地元の酒蔵などが主催する『寒九の水くみ』です。

【近藤酒造 近藤伸一 社長】
「寒の入りから9日目の“寒九の水くみ”。この日に汲んだ水で仕込んだお酒はいい酒になると言われているので、この日に水を汲もうじゃないかと」

多いときには300人を超える参加者が集まる行事ですが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2年連続で関係者のみでの開催となりました。

登山開始から1時間半ほどで毎分約600リットルの水が湧き出るという、どっぱら清水に到着。

ここで約20リットルのポリ容器に水を入れていきます。

【記者リポート】
「かなり重いですね。20kgの重さがあるということで、これを背負ってまた1時間半、バランスをとりながら下山するのはかなり難しそうです」

一度転んでしまうと立ち上がるのも一苦労…

慎重に下山し、ふもとに到着すると、参加者は水の入ったポリタンクを車に積み込んでいきました。

【参加者】
「この担いでいる水がお酒になるんだなと思うと、すがすがしい気持ち」

今回の水で造った日本酒は2月26日から販売される予定です。