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〈新型コロナ〉新潟県 “自宅療養者”は年明け約10倍に… 看護師増員・アプリ活用で対応

2022年01月13日 18時40分更新

新型コロナウイルス感染者の急増に伴い、自宅で療養する人の数も増え続けています。

新潟県は、自宅療養者の健康状態を電話で確認する看護師を増員し、対応しています。

【松村道子キャスター】
「県の医療調整本部では看護師が自宅療養をしている方へ、電話で健康の聞き取り調査を行っています。自宅療養者の急増を受けて、電話での聞き取りは午前9時からやむことなく行われています」

【看護師(電話での聞き取り)】
「呼吸が苦しいと感じることがあれば、こちらに連絡をいただけますか?あと、食事はとれていますか?大丈夫ですか?」
「高い熱が出ていたり、咳とかの呼吸器症状が出ている場合には、療養期間延長となる場合がありますので」

病院での治療の必要がなく、自宅で療養している患者の数が県内でも急増しています。

12日時点で402人と、今年に入り自宅療養者は約10倍に増えました。

県が行う自宅療養者の健康観察。感染者数が抑えられていた去年12月上旬には、看護師4人体制で行っていましたが、現在は17人に増員。

アプリを使っての健康観察も活用し、健康状態が悪化した場合には、オンライン診療や入院治療につなげています。

【県 薬務課 志田憲一 課長補佐】
「感染者が急激な勢いで増えているので、今後も(自宅療養者が)増え続ける状況は可能性としては十分ある。さらに患者数・自宅療養者数が増加すれば、さらに増やしていく体制もとっている」

県は自宅療養者に血中の酸素飽和度を測るパルスオキシメーターや療養中の注意点を書いたしおりを送付。

また、療養中は外出できないことから、希望者には食料や日用品を支援しています。

【県 薬務課 志田憲一 課長補佐】
「自宅療養になった方については、(療養者が)不安にならないような形で体制を取っている」