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〈新型コロナ〉新潟県内の新規感染は過去4番目に多い人数「医療ひっ迫もすぐやってくる可能性」

2022年01月12日 18時58分更新

県内では12日、129人の新型コロナウイルス感染が発表されました。

感染力が強いとされるオミクロン株への感染は、新規感染の8割を超えているとみられ、花角知事は、必要に応じてまん延防止等重点措置の適用要請に踏み込む考えを示しています。

新たに感染が発表されたのは、新潟市で88人、糸魚川市で8人、上越市・柏崎市・新発田市でそれぞれ6人など、あわせて129人です。

1日の新規感染者129人は、感染の第5波のさなかだった去年8月13日とならび、過去4番目に多い人数で、このうち、5割に近い59人の感染経路が、現時点でわかっていません。

また、新潟市が発表した88人は、去年8月13日の68人を上回り過去最多の人数で、市の担当者は「年末年始に人の往来が増え、飲食の機会も増えたことが理由とみられる」と指摘しています。

感染急増の理由と考えられるオミクロン株について、県はゲノム解析の結果、23人の感染が判明したと発表。

さらに、オミクロン株が疑われる事例は、8日から11日まででは86%を占めています。

県内でも、オミクロン株への置き換わりが急速に進んでいると見られる中、12日花角知事は…

【花角知事】
「医療の負荷が、今極めて深刻という状況ではないが、感染がこれだけ急拡大していくと、医療ひっ迫すぐやってくる可能性がある。必要とあらば、時期を失することなく対応したい」

こう話し、政府へのまん延防止等重点措置の適用の要請などについて、時期を逃さず適切に判断する考えを示しました。

また、県民や隣県の住民を対象に行っている宿泊割り引きについても、感染拡大が続けば、予約の受け付けを停止するとして「隣県と連携しながら、状況を注視している」と話しています。