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灯油高騰の冬に“節約”しながら暖かく!石油ファンヒーターの賢い使い方は?【新潟】

2021年11月24日 18時00分更新

寒さが厳しくなる一方で、原油価格の高騰が続いています。

この冬、上手に石油ファンヒーターを活用することで、節約しながら暖まる方法をメーカーに聞きました。

まずはファンヒーターの「置き場所」を考える必要があるようです。

【松村道子キャスター】
「三条市の暖房機器メーカーです。こちらが石油ファンヒーターの生産ラインになります。スタッフの皆さんとロボットによって、次々と石油ファンヒーターが作られていきます。製造は12月まで続くということです」

新潟の冬に欠かせない石油ファンヒーターですが、今年は『灯油を節約しながら使用したい』と考える方も多いのではないでしょうか。

資源エネルギー庁の最新の発表によりますと、灯油の店頭価格は18リットルあたり1943円(11月15日時点)で前の週を9円下回ったものの、1年前と比べると480円以上値上がりしています。

【松村道子キャスター】
「今日も非常に寒いが、この冬灯油を節約しながら暖まりたいポイントを教えてください」

【コロナ 広報室 中村穂高 さん】
「ポイントとしましては、まず石油ファンヒーターを窓際に置いていただく、ということになります」

【松村道子キャスター】
「イメージとしては、窓際って、今もそうですが、冷たいじゃないですか。温かい空気と冷たい空気がケンカしてしまうのでは」

【コロナ 広報室 中村穂高 さん】
「石油ファンヒーターを窓際に置いていただくことで、外から入ってくる冷たい空気をファンヒーターですぐに暖めることが出来る。それによって、部屋の中に冷たい空気が入ることを防ぎ、お部屋の中を暖かい空気で満たすことができる」

まずは、石油ファンヒーターの置き場所を、見直してみてください。

続いてのポイントは、石油ファンヒーターの裏側にありました。

【コロナ 広報室 中村穂高 さん】
「背面のフィルターで空気を取り込むので、ほこりで汚れている場合は、掃除機などで吸ってほこりを取っていただく。そうして頂くことで、暖房の効率を落とさず、運転ができます」

こちらのメーカーでは、週に1回程度の掃除を推奨しています。

さらに、各メーカーが石油ファンヒーターに搭載している“省エネ機能”を活用することも、効果的だといいます。

【コロナ 広報室 中村穂高 さん】
「お部屋が十分に暖まったと感じたら、こちらの(省エ機能の)ボタンを押していいただくと、省エネ運転に切り替わります。こういう機能を活用することで、灯油の節約につながる」

岸田総理は24日、原油価格の安定に向けて、石油の国家備蓄の余剰分を市場に放出する方針を発表しましたが、価格の動向は不透明。

灯油が13年ぶりの高値となったこの冬。ファンヒーターを上手に使うことが家庭で出来る対策の一つといえそうです。