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〈J2アルビ〉アルベルト監督 退任の背景語る「愛する場所から離れる難しい決断」【新潟】

2021年11月24日 17時51分更新

今シーズンでの退任を発表したアルビレックス新潟のアルベルト監督が24日、会見を開き、クラブを離れる決断をした背景を語りました。

【アルベルト監督】
「とても素晴らしい2年間を過ごすことができた」

24日に会見を開いたアルベルト監督は、冒頭からおよそ10分にわたって、スタッフやサポーターなど関係した人たちへの感謝の気持ちを述べました。

昨シーズンからアルビの指揮をとり、新潟を『第二の故郷』と話すなど、新潟愛を常々口にしていたアルベルト監督。

【アルベルト監督】
「ここ新潟での私の思い出は、本当に素晴らしい思い出ばかりしかありません。ただ、時には自分が好きな、愛している場所から離れる、という決断を下さなければいけない瞬間というものがあるものです」

こう話し、今回の決断が人生の中でも難しい決断だったことを明かしました。

アルビも続投のオファーを出していたと言いますが…

【アルベルト監督】
「もし私の心を揺れ動かすような、私の野心に刺激を与えるような話しが出てくれば、前向きに検討したいと中野社長に伝えました」

J1昇格を目標にする一方で、ボールを保持する“ポゼッションサッカー“をクラブのプレースタイルとして植え付けたアルベルト監督。

そこには昇格後を見据えた“クラブの姿”を追い求めていました。

【アルベルト監督】
「J1に昇格することも、もちろん大切です。けれども、それ以上に大切なのは昇格したあとに、J1に居続ける必要なベースをしっかり構築すること。J1に居続けるためには、明確なプレースタイルがこのクラブに定着することが大事と認識している」

アルベルト体制で臨む今シーズンは、残り2試合…。監督が築いたプレースタイルで『有終の美』を飾ることが期待されます。