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“エレベーター”の閉じ込め想定し訓練 消防隊員が構造を学ぶ【新潟】

2021年11月22日 19時10分更新

エレベーターの閉じ込め事案を想定した訓練が22日、新潟県内の消防本部の救助隊員を対象にして行われました。

【フジテック新潟営業所 榎本章 主管】
「エレベーターが動いているときに地震探知機が働くと、最寄り階まで走る。ドアが開いて、『地震なので降りてください』というアナウンスが流れる」

しかし、こうした機能が付いたエレベーターでも事故のおそれは残ります。

日本エレベーター協会によりますと、10月7日に東京などで最大震度5強を観測した地震では、7万5000台以上のエレベーターが停止。

このうち28件で人が閉じ込められたということです。

【杉山萌奈アナウンサー】
「もしも、エレベーターに閉じ込められた場合、大切なのは電気が復旧するまで慌てずに待つことです。しばらくしても復旧しなければ、インターホンを鳴らして助けを呼ぶことが必要です」

【フジテック新潟営業所 榎本章 主管】
「酸欠になるとか、エレベーターから落ちてしまうとか、そういうことは絶対にない。心配させないで、ゆっくり救出してあげて」

救助隊員は説明を聞きながら、エレベーターの構造やドアの開け方の注意点などを確認していました。

【参加した救助隊員】
「エレベーターは身近なものなので、迅速に対応できるよう勉強していきたい」