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〈衆院解散へ〉大接戦の新潟3区 50票差を胸に…夫婦二人三脚で挑む!

2021年10月13日 19時57分更新

決戦の日が迫る衆院選。各選挙区の情勢をシリーズでお伝えしています。

今回は、一騎打ちとなる公算の新潟3区。

絶対に負けられない闘いに、両陣営・夫婦二人三脚で挑みます。

今月10日、新潟市北区の朝市を訪れたのは、自民党の斎藤洋明衆院議員です。

【自民党 斎藤洋明 衆院議員】
「天気がいいので、人がいっぱい出ているので、ぜひしっかりお願いしたいです」

前回選挙は50票差で敗れて比例復活。

同じ相手に2度敗れているため、今回は比例との重複はできない見込みで、斎藤さんは背水の陣で挑みます。

この日は、前回衆院選で相手に票をとられた新潟市北区で、必死にアピールです。

【自民党 斎藤洋明 衆院議員】
「やっぱりコロナ対策。第6波、それ以降のことにしっかり備えるということと、しっかり日本国民の生命財産を守っていきます、ということを訴えていきます」

しかし、9月の総裁選で河野太郎氏を応援していた斉藤さん。

総裁選で勝利し、勢いに乗りたいところでしたが、総裁の座を射止めたのは岸田新総理でした。

【自民党 斎藤洋明 衆院議員】
「斎藤個人を見てもらえる、知ってもらえるような選挙をやりたいと思っています」

それでも斎藤さんには、今回の選挙から強力な助っ人が。それが、妻の更紗さんです。

【妻・更紗さん】
「慣れないことはありますけど、不安はないです」

これまで文科省に勤めていたため活動を手伝えなかった更紗さんは、2019年12月に退職。

【妻・更紗さん(集会であいさつ)】
「どうか皆様、これまでたくさん助けていただいていますが、これからもよろしくお願い致します」

夫婦一丸となって選挙に挑む覚悟です。

更紗さん:「夫の頑張る姿を一番の夫のファンとして、一番そばで支えていきたい」
斎藤氏:「ありがとう。とにかく小選挙区勝利を何がなんでも勝ち取る」

一方、前回勝利した立憲民主党の黒岩宇洋衆院議員。

頼みの綱は、こちらも妻の美春さんです。約20年間、地元まわりなどで黒岩さんの活動の一翼を担ってきました。

【妻・美春さん】
「お留守のお宅には、自分で名刺に「お願いします」と書いたものを入れていきます」

慣れた足取りで、相手のポスターがある場所へも果敢に飛び込みます。

【妻・美春さん】
「結果を出さないといけない。毎回その思いが一番強いですね」

そんな妻の力を借りながら、再び勝利を目指す今回の選挙。

【立憲民主党 黒岩宇洋 衆院議員】
「実質的にもう解散したと同じですからね。本番の闘いがもう実際には始まる」

事務所開きにはこんな助っ人も。立憲民主党の安住淳 国会対策委員長です。

【立憲民主党 安住淳 国会対策委員長】
「判子の廃止って河野さんがやったの?でも今回の総裁選での届け出は、河野さん判子押したらしい」

総裁選で斉藤さんが支援したことを念頭に、河野さん、そして自民党を批判しつつ、委員長代理として共に仕事をしてきた黒岩さんへの協力を訴えます。

【立憲民主党 黒岩宇洋 衆院議員】
「国会に戻らなかったら仕事ができないから、その思いに応えるべく奮闘します」

【立憲民主党 安住淳 国会対策委員長】
「とにかく勝ってもらわないとね。非常に重要な最重点選挙区であると思っています」

党本部も注目する与野党の一騎打ち。

黒岩さんは党本部、そして妻の愛の鞭を受けながら勝利を目指します。

【立憲民主党 黒岩宇洋 衆院議員】
「1つ1つの政策の前に、現状のままでいいと肯定するのか、新たなものを打ち出している人間を選ぶのか、これを(有権者に)択一していただきたい」

果たして黒岩さんが50票差を広げるのか、斉藤さんが逆転するのか。大激戦区の行方に注目です。