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〈ドラフト会議〉佐渡初のプロ野球選手誕生! 指名に家族も涙… 滝沢選手・川村選手・菊地投手【新潟】

2021年10月12日 19時20分更新

11日行われた、プロ野球・ドラフト会議。

その結果を家族とともに見つめたのが、関根学園高校の滝沢夏央選手です。

【関根学園 滝沢夏央 選手】
「不安な気持ちが大きいが、楽しみな気持ちもある」

164cmと小柄ながら、走攻守そろったプレーでチームをけん引。

高校で甲子園という“目標”に届かず涙を流しましたが、西武から育成2位で指名を受け、プロ野球選手という夢を叶えました。

【滝沢選手の母・貴子さん】
「不安な心配な部分もあったので、名前が出たときはホッとして涙が出てきた」

【関根学園 滝沢夏央 選手】
「たくさんの方に支えられてここまできたので、今は感謝の気持ちでいっぱい。スピードを生かして泥臭く、とにかくチームに貢献できるような選手になるように頑張りたい」

また、同じく西武では、日本文理高校出身で國學院大學の川村啓真選手が育成4位指名を受けました。

高校では甲子園でホームランを放つなど活躍。その後、大学でリーグ首位打者を獲得するなど、さらに成長を遂げました。

【國學院大學 川村啓真 選手】
「(西武は)魅力のあるバッターがすごく多いので、そういう選手と身近で野球ができるということはすごくうれしく思う」

そしてもう一人。

【桐蔭横浜大学 菊地大稀 投手】
「プロ野球選手になって活躍すれば、佐渡の子どもたちが見てくれると思う」

佐渡出身選手として初の指名を待ったのが、佐渡高校出身で桐蔭横浜大学の菊地大稀投手です。

高校でもプロ志望届けを出しましたが、指名はなく…

大学ではその悔しさをばねに練習を重ね、MAX150キロまで球速を上げるなど成長しました。

佐渡市で父・正博さん、母・美佐子さんも固唾をのんで見守るなか、巨人から育成6位で指名。

“佐渡初のプロ野球選手”の誕生です!

母:「もしもし、良かったね」
父:「おめでとう」
母:「これから頑張って」
菊地投手:「恩返しできるように頑張ります」
父:「まだまだ応援するよ」

ドラフトを見守った高校時代の恩師も。

【佐渡高校時代の監督 宮木洋介さん】
「佐渡の期待を一身に背負って頑張ってほしい」

【佐渡高校時代の部長 森誠也さん】
「佐渡の人たちに夢を与えられるような選手になってもらいたい」

菊地投手自身も島の期待を背負い、活躍を誓います。

【桐蔭横浜大学 菊地大稀 投手】
「これから自分が活躍して、もっと島全体を活気づけられるようにやっていく。日本を代表するようなピッチャーになりたい」

新潟からプロへ、夢舞台のスタートラインに立つ選手たちのさらなる挑戦が続きます。