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〈ワクチン〉「予約が取れない…」リバウンド防止のカギ 若者のワクチン接種の現状【新潟】

2021年09月15日 19時30分更新

新潟県独自の特別警報が解除されることを受け、GoToイート食事券の販売再開といった経済喚起策が15日に示されました。

その一方で懸念されるのがリバウンドです。

県はリバウンドを防ぐため、特に若い世代へのワクチン接種を呼びかけています。

【花角知事】
「ワクチンの接種については順調に進んでおりますが、これから特に10代・20代の若い方々への接種を、さらに加速させていく必要があると思っている」

14日の対策本部会議でこう強調した花角知事。

特別警報が解除される一方で、感染力の強いデルタ株の影響もあり、感染の再拡大が懸念されます。

このリバウンドを防ぐカギとなるのが、若い世代のワクチン接種です。

9月12日時点で県内でワクチンを2回接種した人は、65歳以上が90%以上なのに対し、64歳以下は38.5%。

これは年代別の新規感染者の割合にも表れていて、第5波では第4波の時と比べワクチン接種の進んでいない20代以下の割合が増加しています。

特に若者のワクチン接種に課題を残しているのが新潟市です。

【女子高校生】
「まだ打っていない」

【男子高校生】
「予約が取れない。とにかく早く打てたらいいなと思う」

【男子高校生】
「予約はできたので、近いうちに打つ」

新潟市では、20代以下で2回目の接種を終えた人は13%。

この状況に中原八一市長は…

【中原八一市長】
「県内の市町村と比べると、人口規模も違う。つい先日、全国平均を上回ったという報告を受けているところ」

こう話す一方で、新潟市では9月から全ての世代で予約の受け付けが始まりましたが、すでに集団接種会場での予約枠はいっぱいに。

受けたくても、受けることができていないのが現状です。

【中原八一市長】
「若い世代を優先した集団接種会場を設けるなど、今後とも若い世代の皆さんの接種が加速するよう取り組んでいきたい」

高齢者接種でも対応が後手に回った新潟市。

感染の再拡大を防ぐためにも、若者のワクチン接種加速に向けた取り組みが求められます。