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時短要請の解除決定も… 飲食店に残る先行き不安「解除後も変わらないと思う」【新潟・長岡市】

2021年09月14日 18時50分更新

新潟県内全域に出ている飲食店への時短要請は16日で解除されることが決定しましたが、2度目の要請が出されてきた長岡市では、現状の厳しさや先行きを不安視する飲食店の声が聞かれました。

【記者リポート】
「13日、午後8時の長岡市殿町です。繁華街ですが、現在通りを歩いている人の姿はほとんど見られません」

長岡市の繁華街にあるスナック ジョア。

時短要請などによって客足が8割ほど減ったと言いますが、それでも要請の解除に期待はしていないと話します。

【スナックジョア 青木守子 店長】
「経営が成り立っていない。前回の時も(時短営業が)終わったら、さらに暇になって、また今回も時短営業が解除されても、もっと暇になるんじゃないかと思っている」

一方、時短要請の影響を受けているのは、酒を提供する飲食店だけではありません。

【タクシー運転手】
「まだ(乗せた客は)ゼロ。もうだいぶ経っているけど、見てのとおり人なんか歩いていない」

かつては飲み会終わりの人が多く訪れていたラーメン店でも…

【中華 大吉 桑原一郎 店長】
「(営業時間が)午後9時までなんて誰も来ない」

Q.きょうお客さんは
「ゼロ。頑張ってはいるんだけど、お客さんが来なきゃ頑張れない」

ようやく長岡市にとって2度目の時短要請が解除されることになりますが、長く続く新型コロナウイルスの影響で「多くの人の行動自体に変化が生まれている」と不安感を口にします。

【中華 大吉 桑原一郎 店長】
「解除になってもこのムードはあまり変わらないと思う。『解除になったから飲み行くぞ』という話にはならないと思う」