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「どちらが有効か」国と新潟県で異なる“スクリーニング基準” 原発事故避難委員会で議論

2021年07月27日 19時19分更新

原発事故の際の安全な避難方法を検証する委員会が開かれ、国と県で基準が異なっているスクリーニングについて意見が交わされました。

国の手順では、まず車を検査し1分あたりの放射線計測回数4万cpmを超えた場合、代表者を検査することになっていて、迅速に多くの人が避難できるメリットがあります。

一方、県のマニュアルでは避難する全員を検査し、スクリーニングの基準値は国よりも厳しい1万3000cpm。

迅速性は欠くものの、住民が被ばくしているか丁寧に確認できます。

会合後、関谷委員長は「住民を被ばくさせないため、どちらが有効なのかを整理していく」と話し、今後議論を深めていく考えを示しました。