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新潟県内5日連続『熱中症警戒アラート』 接種会場に“雪”を活用でヒンヤリ【南魚沼市】

2021年07月21日 18時53分更新

5日連続で熱中症警戒アラートが発令された県内。各地で最高気温が30℃以上の真夏日となるなど21日も厳しい暑さとなりました。

【桶屋美圭アナウンサー】
「午前10時の新潟市中央区、手元の温度計は31.5度を示しています。じりじりと強い日差しが照りつけ、立っているだけで全身から汗が出てきます。時折風は吹くものの、生暖かい風です」

高気圧に覆われ、朝から気温が上がった県内。5日連続となる熱中症警戒アラートが発令される中、新潟市中央区では日傘をさして歩く人の姿が多く見られました。

【歩いている人は…】
「外に出たくないくらい暑い」
「マスクで蒸れるのがきつい」

日中の最高気温は魚沼市小出で34.1℃など県内25の観測地点で真夏日となりました。

この暑さの中、南魚沼市で行われていたワクチンの集団接種。会場の室温も高そうですが…

【市民は…】
「体育館だから暑いかなと思っていたが、着いたら涼しくてとても快適」

涼しい理由は、この冷房システムにあります。冷房システムに活用されているのはおよそ800トンの残雪。

本来、東京オリンピックの会場で使用する予定でしたが、多くの会場で無観客になったことを受け、地元の集団接種会場で活用することになりました。

【南魚沼市 林茂男 市長】
「市民の皆さんや特に若い世代・子供たちが、雪に対するイメージを変えてくれる要素になったのではないかなと思う」

南魚沼市では残雪について、イベントなどでの活用も検討しています。