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学業に負担も… 家族の介護・世話担う子ども“ヤングケアラー” 支援へ検討会議【新潟】

2021年06月07日 11時59分更新

家族の介護や世話を担い、学業などに負担が出ている18歳未満の子ども、いわゆる“ヤングケアラー”の支援について検討する会議が開かれました。

県庁で開かれた1回目の会議には教育や福祉関連の有識者など10人が出席し、ヤングケアラーを周囲がどう支援するか話し合いました。

【県 子ども家庭課 昆伸二 課長】
「県内のヤングケアラーの実態を把握し、しっかりとした支援体制を構築することが重要と考えている」

厚生労働省と文部科学省は今年4月、ヤングケアラーに関する初めての実態調査の結果を公表し、『世話をしている家族がいる』とした中学生が全国には5.7%、高校生が4.1%いることが明らかになっています。

こうしたことを受け、県は年度内に県内の中高生などを対象に独自の調査を行う予定です。

また、ヤングケアラーを早期に見つけ出すため、今後は教育・福祉関係者に対する周知活動も行う方針です。