県内ニュース

新潟県内ニュース

転落事故防止へ!用水路にネット設置 新潟県内初の実証実験はじまる

2021年04月08日 20時15分更新

本格的な農作業シーズンを前に用水路への転落事故を防ごうと、県内で初めて転落防止ネットを設置する実験が始まりました。

7日、新潟市西区の用水路に設置されたのは転落を防止するためのネットです。

県内では去年までの10年間で34人が用水路に転落するなどして死亡していて、今回初めて水難学会と県がネットを設置する実証実験を開始しました。

【記者リポート】
「実験の行われるところは新興住宅地と農地の境界線となっているようなところで、こうしたところの多くは安全対策の工事が追いついていないということです」

子どももすぐ横を通る用水路。

ネットは柵や蓋などと違い価格が安いほか、緊急時の取り外しが可能で、この日は作業員がネットの上に乗って耐久性なども確認しました。

【水難学会 斎藤秀俊 会長】
「安全を守る。それから(農業の)作業性を向上させるといったところ、そこを追求していきたい」

実験は1年ほどかけて行い、報告書にまとめられます。