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「怠慢としかいいようがない」 福島第一原発事故の避難者が東京電力に申し入れ【新潟】

2021年04月05日 11時59分更新

福島第一原発事故による避難者などが5日、不祥事の相次ぐ東京電力に対し、危機意識を改めることなどを求める申し入れを行いました。

東京電力に申し入れを行ったのは、福島第一原発事故で県内に避難している人と支援団体です。

【スマイルサポート新潟 根本久美子 代表】
「度重なる危機的不祥事は減るどころか危険性が増し、怠慢であるとしかいいようがありません」

柏崎刈羽原発をめぐっては、侵入者を検知する設備が長期間機能を失っていたなど問題が相次いで発覚しています。

支援団体は東京電力に対し、『危険意識の欠如を是正すること・トラブルが続く原因の究明』などを求めたほか、避難者も交えて意見交換を行いました。

【スマイルサポート新潟 根本久美子 代表】
「福島の事故を踏まえて、10年何をしてきたんだという思い。(ミスが)減ればいいというわけではない。一つもあってはいけないという意識改革が足りていない」

東京電力新潟本部の地域コミュニケーション部 小林慶喜部長は「これから一丸となって発電所を立て直さなければいけない。申し入れに対する回答は準備ができ次第行いたい」と話しています。