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〈新型コロナ〉県央地域の若い世代へ自粛呼びかけ “知事の警鐘”に各市長は…【新潟】

2021年01月14日 19時23分更新

13日、花角知事が県内の市町村長との会議後に呼びかけたのは…

【花角知事】
「県央地域の10代20代の若い方に、慎重に行動していただきたい」

三条市や燕市など県央地域に住む10代と20代を対象に絞った、10日間程度の飲み会や複数人でのカラオケの自粛です。

背景には県央地域の新型コロナウイルス感染状況がありました。

県が独自の警報を発令した翌日からの17日間で、三条保健所管内の感染者が68人と突出して多くなっています。

その年齢の内訳では、高齢者施設でクラスターが発生した70代以上を除くと、10代と20代、50代の割合が高くなっています。

【県福祉保健部 松本晴樹 部長】
「(10代20代は)飲み会等で広がり、親世代(50代)に感染が広がっている状況。三条保健所管区では市中に感染が広がっている可能性がある」

松本部長は市中感染の可能性を指摘しましたが…

【三条市 滝沢亮 市長】
「しっかり検査している分、感染者数が多いのかなということもあるので、市中感染ということ、三条市で特別何かということは考えていない」

三条市の滝沢市長は検査数が多い分、感染者数も増えていると強調。

13日、市のホームページ上などで市民への協力を呼びかけ、今後の推移を見たうえでさらなる対策を考える方針です。

感染の高止まりが続く現状に、同じ県央地域の市長も危機感を高めています。

【燕市 鈴木力 市長】
「市民を挙げて、危機感を持って、3密回避に取り組まなければと思っている」

【加茂市 藤田明美 市長】
「加茂市だけで現象を捉えることは難しいというか、県央地域全体で考えるというのは重要なこと」