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きょうから「あおり運転」が厳罰化 即免許取り消し 新潟市北区でもバイク転倒させ2人ケガ

2020年06月30日 19時35分更新

全国で後を絶たたず死傷者も出ている、危険な“あおり運転。

県内でも5月、幅寄せや車間距離を詰めるなどの「あおり運転」でバイクを転倒させ、少年2人にケガを負わせたとして、新潟市北区の20歳の男が危険運転致傷罪などで起訴されました。

死亡事故につながりかねない危険なあおり運転が相次ぐなか、あおり運転の厳罰化を盛り込んだ改正道路交通法が30日に施行されました。あおり運転は新たに『妨害運転罪』と規定されます。

【飛田厚史アナウンサー】
「ドライバーに話を聞くと、“あおられた”という経験のある人は少なくないようです」

【大型トラックドライバー】
「大型トラックでも、うしろからぴったりくっついてくる人もいる。怖いですよ」

【あおり運転に遭った人】
「以前に後ろにピタッとつかれた。(厳罰化は)いいと思う。やっぱり怖い」

妨害運転罪の対象となる行為は、車の通行を妨げる目的での急ブレーキや急な進路変更・幅寄せなど10項目です。

こうしたあおり運転をした場合、罰則は3年以下の懲役または50万円以下の罰金に。さらに即免許取り消しのうえ再取得に2年間かかります。

また高速道路上で他の車を停止させるなど特に危険な行為の場合は、5年以下の懲役または100万円以下の罰金、同じく即免許取り消しのうえ、再取得に3年間かかります。

県警はもし、あおり運転を受けたら車を安全な所に停車させ、車外に出ず110番通報をすること。また、車にドライブレコーダーを設置することなどを呼び掛けています。