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お中元商戦スタート! 新型コロナの対策徹底 消費者の意識に変化も【新潟】

2020年06月03日 19時18分更新

新潟伊勢丹に4日オープンしたのは『お中元ギフトセンター』です。

今年3月に新潟三越が閉店した影響もあり、午前10時の開店と同時に多くのお客さんが訪れましたが、理由はそれだけではないようです。

【新潟三越伊勢丹 長谷川礼人 食品担当】
「行動に制限がかかる環境の中で、食の楽しみというのが非常に需要が上がっている。会えないというなかで、気持ちだけでもお贈りしようというお客様は増えている」

新型コロナウイルスの影響で遠方にいる親戚やお世話になっている人に会うことを控えているため、お中元を贈る人が増えていると言います。

このため、新潟伊勢丹では売り場面積を例年の1.4倍に拡大して、密集を避けるほか、これまで1つのテーブルで2組の受け付けを行っていましたが、今年は1テーブルに1組のみ。

さらにアクリル板で飛沫対策を行っています。

対策はこれだけではありません。

【真保恵理アナウンサー】
「入り口で整理券をもらい、QRコードを読み取ると、”いま何組待っているか”が分かり、自分の番になるとメールで知らせてくれるため、その間別の階で買い物するなど、3密を避けて行動できます」

待ち時間を知らせるシステム『Airウェイト』を初めて実用化するなど、対策を徹底しています。

【客】
「ずっと伊勢丹開業のときから(お中元を買っている)。思ったよりスムーズに早く終わってよかった」

また、例年はビールや素麺などの人気が高いということですが、今年は特に県内の名産品が注目されているといいます。

ここにも新型コロナウイルスの影響が…

【客】
「愛媛に親戚がいるけど行けないし、新潟の味を少しでも味わってほしいなという気持ち」
「東京にいる子どもは(GW中)帰省できなかった。これ(お中元)で元気づけたり、物のやり取りでもしないと行き来ができないから。贈ったら向こうからも返ってくるし、言葉のやりとりができる」

約2000点の商品が並ぶ、新潟伊勢丹のお中元ギフトセンターは、8月5日まで開催しています。