県内ニュース

新潟県内ニュース

10万円の給付金 新潟市が“郵送申請”を推奨するワケとは?

2020年05月22日 19時35分更新

新潟市江南区の印刷会社で22日行われたのは、国が国民1人当たり10万円を給付する、特別定額給付金の申請書類の出発式です。

22日、新潟市全世帯の半分にあたる約17万世帯分の郵送申請書類が発送され、市は29日までに全世帯への発送を完了させる予定です。

一方、新潟市では11日からオンライン申請を受け付けていて、すでに6000件を超える申し込みがありますが…

【新潟市 中原八一 市長】
「郵送申請のほうが、早く支給できる可能性がある」

郵送の場合、申請後2週間~3週間での給付を見込んでいますが、なぜオンラインのほうが時間がかかるのでしょうか。

【新潟市市民生活部 上所美樹子 部長】
「申請内容と住民基本台帳の照合を目視で行わなくてはいけない」

オンライン申請の場合は、申請者が自ら世帯に関する情報を入力します。

これを約20人の職員が、住民基本台帳と申請データに違いがないか目視で照合し、不備があった場合は、電話で確認しています。

さらにオンラインでは何度でも申請ができるため、二重払いがないかどうかもチェックしていて、この手間が支給が遅れる原因になっているのです。

【新潟市 中原八一 市長】
「今後は、本日と25日に発送する郵便申請を市民の方々にはお願いしたい」

オンライン申請の給付は22日から、郵送申請の給付は29日に始まります。