番組審議会

議題

第438回 「NST News タッチSP
最前線の声~未知のウイルスと闘う新潟の医療現場~」

放送日時
2021年3月13日(土)午後2時30分~3時00分

審議会開催

2021年6月30日(水)
※新型ウイルス感染症拡大防止のため書面開催

審議会出席者(レポート提出)

審議委員(9名)

        
委員長 槇  春夫
副委員長 本田 賢一
委員 伊藤 満敏
委員 尾上 忠久
委員 小松 佳代子
委員 牧  利幸
委員 原  和彦
委員 菊野 麻子
委員 渡部 雄一郎

以上敬称略

放送事業者


大橋 武紀 代表取締役会長
酒井 昌彦 代表取締役社長
村山 聡 取締役
太田 和宏 取締役
若井 俊吾 番組説明・報道制作部
堀川 晃子 番組審議会事務局

議事の概要

  • 新潟県の医療現場の実情を院内取材と医療従事者のアンケートも添えて多面的に分かりやすく伝えておりタイムリーで非常に意義深い番組だった。
  • 現場に密着した取材が迫力と臨場感溢れる内容で、取材時の感染対策など苦労が多かったと思うが、だからこそ見る者を引き付ける番組となっていた。
  • 制作スタッフの番組制作への報道マンとしての志の高さが感じられた。
  • コロナ対応病院と一般病院、患者受入調整センター(PCC)など自治体組織の連携関係を図表にして解説を加えると分かり易かった。
  • 渡辺謙さんの声質や落ち着いた語り口調のナレーションが、現場での厳しい医療環境の現状や緊張感を見事に伝えていた。改めてナレーション、語り部により番組の完成度の高さが表現できていた。
  • 新潟の医療現場特有の課題が、短い放送時間の中でも丁寧に描かれていた。
  • このような番組を一人でも多くの新潟県民に視聴してもらうことで、県民一人ひとりの意識が変わって誹謗中傷が減少し医療現場の支えに繋がるのではないかと感じた。