議題
第415回 「Dreaming 今 夢に向かって」
放送日時
平成31年1月1日(火・祝) 正午~午後1時20分
審議会開催
平成31年2月15日(金) 午前11時30分~
審議会出席者
審議委員(8名)
委員長 | 槇 春夫 |
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副委員長 | 池田 証志 |
委員 | 和田 裕 |
委員 | 伊藤 満敏 |
委員 | 進藤 博 |
委員 | 捧 実穂 |
委員 | 小林 哲也 |
委員 | 五十嵐 悠介 |
以上敬称略
放送事業者
大橋 武紀 | 代表取締役社長 |
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吉田 秀穂 | 専務取締役 |
才田 剛 | 取締役 |
小林 淳 | 取締役 |
酒井 昌彦 | 取締役 |
渡辺 徳之 | 番組説明・制作部 |
堀川 晃子 | 番組審議会事務局 |
議事の概要
制作部の渡辺より番組の概要・企画意図等の説明があり審議に入った。
- 正月にふさわしい、若々しくてすがすがしく、さわやかな気分になる番組だった。
- 新潟県出身の俳優で園芸家の三上真史さんが、スタジオで正月飾りのリースを作ったのはすごく良かった。
- 三上さんの「今の自分は、園芸植物イコールふるさと」「新潟に誇りを持っている」などの言葉が印象的だった。県外に出たからこそ、新潟の良さが分かったのだと思う。ずっと発信していってほしい。
- 水中ホッケーの選手の佐藤直紀さんの指導者としての力には驚いた。新しい時代を切り開いていく力を持った人だと感じた。
- 長岡市から数年後、水中ホッケーの有力な選手が出るのではないか、そう感じさせる番組だった。
- チームプレーの妙を知りたかったので、図解などがあれば、水中ホッケーならではの深みが伝わったのではないか。
- シンガーソングライターの琴音さんは、話しているときは16歳の女子で、歌っている時は、強く輝く光をまとっているような姿で、驚いた。
- 3人とも、これからの活動を応援したくなる、そんな若者たちだった。
- 3人とも、逆境で努力している姿が番組では少し見えにくかった。
- 司会の堀井真吾さんが番組を引き締め、盛り立てていた。水谷アナウンサーもしっかりサポートしていた。
- こうした番組の「中高年編」を制作してほしい。
- 番組冒頭の高校生による書道パフォーマンスの紹介は「夢の先へ」という力強い書からメッセージを感じ、非常に良かった。
- スタジオの司会者と出演の3人の映像の切り替えや取り上げ方に緩急があり、80分の長尺番組であるか、楽しみながら最後まで見ることができる構成になっていた。
- 父母など、夢を追う人を応援し支える人の視点がもう少しあった方が良かった。
- 番組の主旨にぴったりの人選で、新潟をたいへん愛しているということ、郷土愛が3人に共通していて良かった。親近感のある頑張りが描かれていた。