議題
第410回 Fantasy on Ice 2018 in NIIGATA
放送日時
平成30年7月7日(土)午後2時00分~2時55分
審議会開催
平成30年7月18日(水))午前11時30分~
審議会出席者
審議委員(9名)
委員長 | 槇 春夫 |
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副委員長 | 池田 証志 |
委員 | 和田 裕 |
委員 | 伊藤 満敏 |
委員 | 熊倉 哲 |
委員 | 進藤 博 |
委員 | 捧 実穂 |
委員 | 小林 哲也 |
委員 | 大杉 一宏 |
以上敬称略
放送事業者
大橋 武紀 | 代表取締役社長 |
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吉田 秀穂 | 専務取締役 |
才田 剛 | 取締役 |
川下 総一 | 取締役 |
酒井 昌彦 | 取締役 |
北村 芳貴 | 番組説明・制作部 |
武藤 義広 | 番組ディレクター |
堀川 晃子 | 番組審議会事務局 |
議事の概要
制作部の北村、番組ディレクターの武藤より、番組の概要・企画意図等の説明があり、審議に入った。
- 番組を通して、現場の臨場感や雰囲気を感じられ、本当に素晴らしいショーである事が伝わってきた。
- 羽生選手が平昌オリンピックの金メダルを取ったときの興奮を、もう一度思い出させてくれる、非常にさわやかな気持ちになれた番組だった。
- 本番前の練習シーンや、失敗したシーンなどをうまく組み込んだ構成が良かった。羽生結弦さん以外のスケーターの舞台裏も、もっと取り上げて欲しかった。
- 鈴木明子さんの解説が、知的な印象で説明も程よく、声のトーンも良かった。また、高橋アナウンサーの実況もソフトで響きが心地良く、アイスショーに合っていた。
- スポーツや教養、娯楽を通じて、視聴者に明日への活力を与えるという意味では、非常に成功した番組と感じた。
- ダイジェストながら、ショーの盛り上りがうまく網羅されており、演技に心を動かされる構成だった。オープニングやエンディングの全スケーターがパフォーマンスするシーンは迫力があり、もっと見たいと思った。
- スケーターの紹介と同様に、アーティストの紹介や楽曲を使用した背景などを詳しく解説して欲しかった。
- カメラアングルが非常に工夫されており、スケーターの鈴木明子さんとアーティストの岸谷香さんのコラボレーションでは演技後に2人が目を合わせて微笑むシーンなど、テレビカメラでなければ撮れないシーンが組み込まれていて非常に良かった。