番組審議会

議題

第402回
「大好き!にいがた!ここで働かせてください!」

放送日時:平成29年9月8日(金)午後7時00分~7時57分

審議会開催

平成29年10月18日(水)午前11時30分~

審議会出席者

審議委員(8名)

        
委員長 槇  春夫
副委員長 村山 雅弥
委員 和田 裕
委員 大沼 公成
委員 熊倉 哲
委員 捧  実穂
委員 小林 哲也
委員 江部 洋人

以上敬称略

放送事業者


大橋 武紀 代表取締役社長
吉田 秀穗 専務取締役
古塩  充 取締役
才田  剛 取締役
川下 総一 取締役
渡辺 徳之 番組説明・報道制作部
堀川 晃子 番組審議会事務局

議事の概要

報道制作部の渡辺より、番組の概要・企画意図等の説明があり、審議に入った。

  • 職業の実践を通して、新潟の地域産業の魅力を掘り起こすという意味で、非常に良い企画内容で肩肘張らずに見る事ができた。
  • 職のプロの方が働く事の素晴らしさを、教える時は厳しく、時にフレンドリーに優しく指導していて“新潟人の素晴らしさ”が良く表れていた。
  • 新潟の基幹産業である「食と農業・観光・地場産業」の3つの分野を、働くという観点から取り上げ、地元にいる者も詳しく知りたいと思う一流の企業を紹介していて良かった。
  • 各職業体験を紹介している際のワイプが、少し長く感じた。
  • その道のプロによる、様々な指導や言葉を受け、体験者の表情がどんどん変わっていく姿や気持ちが伝わってきた。
  • 職業の体験者として、新潟出身の若手芸人などを起用し紹介する事によって、より若者に魅力的に感じてもらえる内容になっていた。
  • 今回は若手芸人が各分野の職業を体験・紹介したが、一般学生やプロフェッショナルの方がプロに学ぶなど工夫をすることにより、お互いの気付きとなり成長に繋がると感じた。
  • 新潟で働く魅力を若い世代の方に伝える、厳しい事のその先の楽しさを知ってもらう内容だった。また、農園の方のうんちくや、女将の言葉など深みがあり勉強になった。
  • 進行役の山口智充さんのコメントが軽快でポイントが絞られていて分かりやすかった。特に「地元を見直した時に、そこには色々な産業・伝統・食・サービスが沢山あり、自分を自分らしくしながら働く事ができると感じた」というコメントが素晴らしく、心に残った。
  • 「大好き!にいがた!」というタイトルがマッチしていて、あじわいがあり感動できる構成で纏まっており、素直に見る事が出来た。
  • 今後も番組をシリーズ化して、新潟の良さを紹介していって欲しい。