議題
第400回FNSドキュメンタリー大賞参加作品「もし、このまちに・・・原発で描いた未来」
放送日時:平成29年5月27日(土)午後2時00分~2時55分
審議会開催
平成29年7月27日(木)午前11時30分~
審議会出席者
審議委員(8名)
委員長 | 槇 春夫 |
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副委員長 | 村山 雅弥 |
委員 | 和田 裕 |
委員 | 大沼 公成 |
委員 | 熊倉 哲 |
委員 | 捧 実穂 |
委員 | 小林 哲也 |
委員 | 原 和彦 |
以上敬称略
放送事業者
大橋 武紀 | 代表取締役社長 |
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吉田 秀穗 | 専務取締役 |
古塩 充 | 取締役 |
才田 剛 | 取締役 |
川下 総一 | 取締役 |
丘山 慶 | 番組説明・報道制作部 |
堀川 晃子 | 番組審議会事務局 |
議事の概要
報道制作部の丘山より、番組の概要・企画意図等の説明があり、審議に入った。
- 原発という難しいテーマであったが、詳しく取材がされており骨太な番組だった。
- 過去映像を組み込みながら丁寧に取り上げていてわかり易く、非常に勉強になった。
- 柏崎と巻を対比させながら、客観的な事実を積み上げて紹介しており、色々な事を考えさせられる意義のある番組だった。
- 原発の賛否では無く、人口減少や地方創生の問題など地方の現状をよく描けており、地方創生の応援番組とも感じた。
- 「新しい価値観を見出すのは若い力でしか出来ない」というコメントが印象的な言葉として心に残り、若い経営者の自分達でやっていくんだという気持ちが伝わってきた。
- 番組の中で、課題を解決するヒントとなるような方向性の提示があると、更に深みのある番組となったのではないかと思った。
- 全体的に、原発の賛成・反対という政治的な見方ではなく地域振興策や産業創生という捉え方で、視聴者に対して問題提起をするドキュメンタリーとなっており、非常に良い番組だった。