議題
第399回「ダイドードリンコスペシャル 夕日とともに王が舞う~能生白山神社春季大祭~」
放送日時:平成29年5月14日(日)午後2時00分~2時55分
審議会開催
平成29年6月29日(木)午前11時30分~
審議会出席者
審議委員(7名)
委員長 | 槇 春夫 |
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副委員長 | 村山 雅弥 |
委員 | 和田 裕 |
委員 | 大沼 公成 |
委員 | 捧 実穂 |
委員 | 小林 哲也 |
委員 | 江部 洋人 |
以上敬称略
放送事業者
大橋 武紀 | 代表取締役社長 |
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吉田 秀穗 | 専務取締役 |
古塩 充 | 取締役 |
才田 剛 | 取締役 |
川下 総一 | 取締役 |
小熊 大輔 | 番組説明・報道制作部 |
平野 雄大 | 番組制作ディレクター |
堀川 晃子 | 番組審議会事務局 |
村山 裕太 | 番組審議会事務局 |
議事の概要
報道制作部の小熊、番組ディレクター平野より、番組の概要・企画意図等の説明があり、審議に入った。
- 地域のまつりについて、継続して取り上げることは良いことだと思う。地域のコミュニティを作る上で、まつりが非常に大きな役割を果たしていると感心した。地域に根差した神事だと思った。
- 子どもたちに伝統芸能を伝えていくためには、地域が一丸とならないとできないと思った。稚児の役割、まつりの意味が地域に浸透していることが映像で表現されていた。
- まつりの舞台裏を覗くことができたという意味で、意義深い番組だった。まつりを二重三重にも楽しむことができた。
- 子どもたちが稚児に選ばれることは名誉なことだと思うので、それに対する周りの視線についても取り上げると更に良かった。
- 最初の俯瞰の映像に引き込まれた。随所に散りばめられているカットも非常に美しく、ドローンを使うことで、能生の独特な地形がきれいに表現されていた。踊っている子どもたちの映像も芸術性があり、重厚だった。
- 合宿で稚児をまとめ上げる難しさが伝わる内容だった。一方で、稚児がどのようにして選ばれるのか、基準についても詳しく知りたかった。
- 陵王の舞が最後のシーンであったが、他の部分でどのような踊りをしたのか興味がありもう少し長く見たいと思った。
- 伝統というのは若者からすると馴染みにくいが、日本の伝統美が番組を通して表現されていたほか、日本人の精神や日本人らしさにも立脚した内容になっていて良かった。